日本語 編集

成句 編集

地震じしんかみなり火事かじ親父おやじ

  1. 世間人々恐れるものを並べていう言葉
    • 「恐いもの地震、雷、火事、親爺」とは昔から余りにも知れわたっている諺あるが、この恐いものの正体を掴もうとする精神に欠けているのが日本人の一つの特異色であろう。(中谷宇吉郎 『雪』)

由来 編集

  • 自然災害に匹敵するほど、「親父(=家父長)」は恐ろしい存在であることをしゃれ、押韻(か、おや)を用いた地口