難波煮
日本語 編集
名詞 編集
- 魚や鶏、野菜などを、5センチほどのぶつ切りのネギとともに醤油などで煮たもの[1]。
語源 編集
大阪の難波(語義2)がネギの産地であったことから[4]。難波葱参照。
類義語 編集
出典 編集
- ↑ 上田万年, 松井簡治 共著『大日本国語辞典』す-な,富山房[ほか],大正6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1871591/1/633
- ↑ 上田秋成 (1766)『諸道聴聞世間猿』, 三之巻, 塚本哲三 等編『有朋堂文庫』〔第36〕,有朋堂書店,大正6. 国立国会図書館デジタルコレクションより, https://dl.ndl.go.jp/pid/1913672/1/35
- ↑ 福澤諭吉 (1898)『福翁自伝』, 初出:「時事新報」時事新報社, 1898(明治31)年7月1日号~1899(明治32)年2月16日号, 青空文庫, https://www.aozora.gr.jp/cards/000296/files/1864_61590.html
- ↑ デジタル大辞泉.“難波煮”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2023年2月10日閲覧。
- ↑ 精選版 日本国語大辞典.“南蛮煮”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2023年2月10日閲覧。