うら
うらー も参照。
日本語
編集名詞:裏
編集うら【裏】
- 表面と反対の面。下または陰になって見えない部分。
- 前面や正面の反対側。うしろ。
- 家や建物などの陰になっていて、正面からは見えないあたり。
- 衣服や袋物などの内側に付ける布。
- 相手の予想や世間の常識の反対。逆。
- 裏をかく。裏の裏を読む
- 逆の角度から見ること。
- 京都の人が腕時計を褒めるのは、裏を返せば「話が長い」という意味らしい。
- 憎い憎いはかわいいの裏
- 表面には現れない隠された内部の事情。内情。
- 公正なやり方ではないこと。陰。裏口。
- 正式ではないこと。非合法。
- (野球) 後攻のチームが攻撃するイニング。
- 裏付け。証拠。
- (論理学, 数学) 命題の前件と後件の両方を否定した命題。「 p ならば q である」に対して、「 p でなければ q でない」をいう。ある命題が真であっても、その裏は必ずしも真ではない。
- 遊女を揚げるとき、初会の次、すなわち2度目。
- (文学) 連歌や俳諧で、懐紙の裏側のこと。
- 裏千家の略称。
発音
編集対義語
編集名詞:浦
編集うら【浦】
発音
編集代名詞
編集うら
- (方言、福井) 私。
関連語
編集動詞
編集うら
- 「うる」の未然形。
沖縄語
編集名詞
編集うら
北奄美大島語
編集名詞
編集うら
- 裏。
- (着物の) 裏地。
- (地形) 浦。
古典日本語
編集名詞:裏
編集うら【裏】
発音
編集二拍名詞三類(?)
名詞:心
編集うら【心】
名詞:占
編集派生語
編集名詞:末
編集うら【末】
類義語
編集派生語
編集接頭辞
編集うら
- 心の中で、心の底からの意を表す接頭辞。