日本語編集

発音編集

動詞編集

かぎる限る

  1. 空間などについて区分けする。しきる
    • 町と村との境をかぎった川には、葦や藺や白楊がもう青々と芽を出していたが、家鴨が五六羽ギャアギャア鳴いて、番傘と蛇の目傘とがその岸に並べて干されてあった。(田山花袋「田舎教師」)
  2. 時間数量場合などについて範囲定める
    • 使用は緊急時に限る。
    • 応募は月末までに限ります。
    • 一人三個までに限ります。
    1. (打ち消しを伴って)限定されない。他の事物などにも当てはまる。
      • 彼に限らずこの部の部員は皆練習熱心だ。
      • 練習熱心なのは彼に限らない。
      • 何事に限らず真面目だ。
  3. 特定のものだけを取り立てる条件や言及対象を限定する。
    • 体調に限って言えば、特に問題はなかった。
    • うちの子に限ってそんなことをするはずはありません。
    • こんな日に限って誰もいない。
  4. (受け身の形で)一定量を超えない。数が少ない。
    • 限られた数の事例でははっきりしたことは言えない。
  5. (「〜にかぎる」の形で)〜が最上である。〜がもっとも優れている。
    • 暑い夏は冷たい麦茶に限る。
  6. (打ち消しを伴って)断定できない。他の可能性もある。
    • 必ずしもそうとは限らない。

活用編集

関連語編集


古典日本語編集

発音編集

三拍動詞二類(?)

動詞編集

かぎるる】

  1. (範囲・日限などを)しきる区切る
  2. 限定されている。
かぎ-る 動詞活用表日本語の活用
ラ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
かぎ