古典日本語「かすか」
- (東京式) かすか [káꜜsùkà] (頭高型 – [1])
- IPA(?): [ka̠sɨᵝka̠]
かすか【微か、幽か】
- 辛うじて存在が認められるさま。
- 弱々しいさま。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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推量・意志 |
かすかだろう |
未然形 + う
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過去・完了 |
かすかだった |
連用形 + た
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否定形 |
かすかでない |
連用形 + ない
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自動詞化 |
かすかになる |
連用形 + なる
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言い切り |
かすかだ |
終止形のみ
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名詞化 |
かすかなこと |
連体形 + こと
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仮定条件 |
かすかならば |
仮定形 + ば
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様態 |
かすかそうだ |
語幹 + そうだ
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かすか【微か、幽か】
- ぼんやりとした
- 物寂しい
- 人目につかない、ひっそりとした
- 貧弱な、みすぼらしい
基本形 |
語幹 |
未然形 |
連用形 |
終止形 |
連体形 |
已然形 |
命令形 |
活用の種類
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かすかなり
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かすか
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-なら
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-なり
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-なり
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-なる
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-なれ
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-なれ
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ナリ活用
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-に
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