古典日本語「きはむ」 < 「きは」(際) + 接尾辞「む」
- (東京式) きわめる [kìwáméꜜrù] (中高型 – [3])
- IPA(?): [kʲiɰᵝa̠me̞ɾɯ̟ᵝ]
- (京阪式) きわめる
きわめる【極める・窮める・究める】
- 限度まで達する。
- 学問・技芸を深く研究する。
- 残るところなく出し尽くす。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
|
否定 |
きわめない |
未然形 + ない
|
意志・勧誘 |
きわめよう |
未然形 + よう
|
丁寧 |
きわめます |
連用形 + ます
|
過去・完了・状態 |
きわめた |
連用形 + た
|
言い切り |
きわめる |
終止形のみ
|
名詞化 |
きわめること |
連体形 + こと
|
仮定条件 |
きわめれば |
仮定形 + ば
|
命令 |
きわめろ きわめよ |
命令形のみ
|