げ 教科書体
「け」の濁音
げ【気】
- 形容詞の語幹、願望を表す助動詞「たい」の語幹、名詞、一部の動詞の連用形、一部の形容動詞の語幹に付き、「~な様子である」「~という印象を与える」の意味の形容動詞・名詞を作る。
- 動詞と(名詞を兼ねない純粋な)形容動詞に対する生産性はほぼない。
- 名詞化の接辞尾「さ」を介して付く形式も生産性はほぼない。
げ
- 驚いたり気まずいことがあったりしたときに出る語。
文字コード
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古典日本語
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げ
- 形容詞及び形容動詞の語幹や助動詞「ず」などに付いて「~らしく見える」「いかにも~のようである」等の意を表す接尾辞。