こだま

日本語

名詞:木霊

こだま【木霊, 木魂, 谺】

1. 樹木の精霊。
2. やまびこ。

動詞

こだまする【木霊, 木魂, 谺】

1. 声や音が山や谷に反響する。

活用と結合例

こだま-する 動詞活用表（日本語の活用）

サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
こだま	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	こだましない	未然形 + ない
否定(古風)	こだませず	未然形 + ず
自発・受身 可能・尊敬	こだまされる	未然形 + れる
丁寧	こだまします	連用形 + ます
過去・完了・状態	こだました	連用形 + た
言い切り	こだまする	終止形のみ
名詞化	こだますること	連体形 + こと
仮定条件	こだますれば	仮定形 + ば
命令	こだましろ こだませよ	命令形のみ

名詞:小玉

こだま【小玉】

1. 小さい玉。

名詞:蚕霊

こだま【蚕霊, 蚕玉】

1. 蚕（かいこ）の神。

固有名詞

こだま【児玉、小玉】

1. (姓) 日本人の姓の一つ。

同音異義語

こだま

• 【児玉】 埼玉県にある郡の一つ。