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しかり
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目次
1
日本語
1.1
語源
1
1.1.1
名詞
1.1.1.1
発音
1.1.2
動詞
1.2
語源
2
1.2.1
名詞
・感動詞
1.2.1.1
発音
2
古典日本語
2.1
語源
2.2
動詞
2.2.1
派生語
2.2.2
諸言語への影響
2.3
名詞
日本語
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語源
1
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「
しかる
」(叱る)
名詞
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しかり
【
叱
り、
呵
り】
叱る
こと。
発音
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(
東京式
)
し
かり
[shìkárí]
(
平板型
– [0])
IPA
(
?
)
:
[ɕika̠ɾʲi]
動詞
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しかり
「
しかる
」の連用形。
語源
2
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古典日本語
「
しかり
」 < 「
しか
」(然) + 「
あり
」(有り)
名詞
・感動詞
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しかり
【
然
り】
そう
である(こと)。その
通り
である(こと)。
犯罪という「裏の経済」のシステムを通じた富の再分配が、人々に魅力的に映っても不思議ではない。現金の強奪然り、盗品の売買然り、売春も然りだ。(白戸圭一「ルポ資源大陸アフリカ: 暴力が結ぶ貧困と繁栄」)
発音
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(
東京式
)
し
か
り
[shìkáꜜrì]
(
中高型
– [2])
IPA
(
?
)
:
[ɕika̠ɾʲi]
古典日本語
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語源
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しか
「
然
」
+
あり
「
有り
」
動詞
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しかり
【
然
り】
そう
である。その
通
(
とお
)
り
である。
しか-り 動詞活用表
(
日本語の活用
)
ラ行変格活用
語幹
未然形
連用形
終止形
連体形
已然形
命令形
しか
ら
り
り
る
れ
れ
派生語
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しからば
しからずは
しかるに
しかるべし
しかるを
しかるあひだ
しかれども
しかれば
諸言語への影響
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現代日本語:
しかり
(然り)
名詞
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しかり
【
叱
り、叱
責
】
江戸時代の刑罰の一つ。叱責刑。