つめ
日本語
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収納型であるため、人が指で剥いて見せているところ。

写真は指先を写したもの。爪は指先の甲部の角質部分。
名詞:爪
編集つめ【爪】
- [生物] 有羊膜類(wp)(爬虫類・鳥類・哺乳類)の指趾の先端を覆う板状の角質(wp)部分。
- [生物] 1のうち、特にヒトの爪(扁爪)。
- [音楽] 弦楽器に使う爪状の道具(琴爪や義爪)。
- 物を引っかけたり吊るしたりしてとめるための、鉤状の道具。
- 機械についている、語義1の形をした小片。「雁木車の爪」
- 辞書の前小口にある、見出し語の最初の一字などを印刷した印。検索の便宜のために設けられる。
- (古用法) けちで欲深いこと。
語源
編集爪が指の「つま」(端)にあることから。「つま」が変化して「つめ」になった。
関連語
編集翻訳
編集語義1および2:
- アイスランド語: nagli (is)
- アルメニア語: եղունգ (hy)
- イタリア語: unghia (it)
- 英語: nail *
- スペイン語: uña (es)
- タイ語: เล็บ
- ドイツ語: (1, 2) Nagel (de) 男性 (複数: Nägel); (2) Stift (de) 男性 (複数: Stifte)
- フランス語: (1) ongle (fr) 男性; (2) clou 男性
- ポーランド語: (主に人間の) paznokieć (pl) 男性; (獣の) pazur (pl) 男性; (鉤爪) szpon (pl) 男性
- ラテン語: unguis (la) 男性
- リトアニア語: nagas (lt) 男性
- ロシア語: (人間の) ноготь (ru) 男性 (nógot'); (他の動物の) коготь (ru) 男性 (kógot')