ひくし

古典日本語

語源

「ひきし」（鎌倉時代初期に成立）

発音

三拍形容詞二類^(?)

• 連用形

  (南北朝時代)ふぃく​く

  (室町時代)ふぃく​く

  (江戸時代)ひく​く

• 連体形

  (南北朝時代)ふぃ​くき​ぃ

  (室町時代)ふぃ​くき

  (江戸時代)ひ​くき

形容詞

ひくし【低し】

1. （身長・声・身分などが）低（ひく）い。

基本形	語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形	活用の種類
ひくし	ひく	(-く)	-く	-し	-き	-けれ	○	ク活用
		-から	-かり	○	-かる	○	-かれ

諸言語への影響

• 現代日本語: ひくい