古典日本語「ほのか」
ほのか【仄か】
- (光・音・香りなどが)わずかに感じられるさま。
- はっきりしないさま。
- 量・程度の少ないさま。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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推量・意志 |
ほのかだろう |
未然形 + う
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過去・完了 |
ほのかだった |
連用形 + た
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否定形 |
ほのかでない |
連用形 + ない
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自動詞化 |
ほのかになる |
連用形 + なる
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言い切り |
ほのかだ |
終止形のみ
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名詞化 |
ほのかなこと |
連体形 + こと
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仮定条件 |
ほのかならば |
仮定形 + ば
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様態 |
ほのかそうだ |
語幹 + そうだ
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ほのか【仄か】
- (現代語に同じ)ほのか。
基本形 |
語幹 |
未然形 |
連用形 |
終止形 |
連体形 |
已然形 |
命令形 |
活用の種類
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ほのかなり
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ほのか
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-なら
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-なり
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-なり
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-なる
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-なれ
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-なれ
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ナリ活用
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-に
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