トーク:動作
最新のコメント:16 年前 | トピック:代替定義の提案 | 投稿者:Kaznyan
この項目は一度削除されています。該当する削除依頼はWiktionary:削除依頼/2008年01月/動作です。2008年3月30日 (日) 04:48 (UTC)
代替定義の提案 編集
Wiktionary:削除依頼/2008年01月/動作にて削除が議論されていますが、その中で現時点での定義に代わる定義があるかというお話がありましたので、私からいくつか案を出してみます。念のため申し上げますが、これらは辞書等は参照せずに全て私が考えたものです。
- 身体の動き。
- 運動あるいは作業などをするため体を動かすこと。e.g.「フライを捕る動作。」
- 思いがけず体が動くこと。
- 機械が稼動すること。機械を操作して動かすこと。e.g.「自動車の発進動作」
一応叩き台としてあげてみますが、いかがでしょうか。--Ninomy - chat 2008年3月25日 (火) 02:52 (UTC)
(コメント)代替定義ありがとうございます。『動作』は(人間の)「身体の動き」と「機械の動き」だけではなくもう少し範囲が広いように思います。下記例文、関連語、参考になりますでしょうか。
- かういふ彫刻の神秘的な動きがもう少し能動的に動いてくるのが能の動作であるやうな気がする。能では、どうすれば人がいちばん動かないで動き得るかを究めてゐるやうである。(高村光太郎 『能の彫刻美』)(能)
- いずれモンパルナスあたりの新進美術家のプランと見える。その誇張が新野性主義の指標に適っていて賑やかできびきびしている。見物は笑わない。ただ見惚れている。そこに生れる機械でもなく人間でもない動作のリズムに見惚れている。(岡本かの子 『街頭(巴里のある夕)』)(ロボット)
- 蜂はやがてこの団子をくわえて飛び出そうとしたが、どうしたのかもう一遍他の枝に下りた。人間ならばざっと荷物をこしらえて試みにちょっとさげてみたというような体裁であった。そしてまたしばらく噛んで丸める動作を繰り返していた。(寺田寅彦 『蜂が団子をこしらえる話』)(蟻)
- 動作環境、動作確認、動作原理(コンピュータープログラム)
- LCのみで整合を取ると、整合回路自体がフィルタ回路として動作してしまうため、特定の周波数でしか整合が取れない問題が生じる。(w:インピーダンス整合より)(回路)
- 基本動作、手指動作、臨床動作法、投球動作(人間)
- 振り子の動作(モノの動き)
--Kaznyan 2008年3月25日 (火) 13:15 (UTC)
- 私の挙げた定義1を「人間や動物のからだの動き」とすれば、Kaznyanさんの挙げた定義のうち、1、3、6は一つに集約できそうです。また、Kaznyanさんの定義2、4、5、7も大きくくくればモノ・機械(類)として集約できそうです。ただ、「機械」はハードウェアとしての印象が強いのでプログラムの「動作」は別にすることも考えられなくはないと思います。ただ、細かく定義することも一つの手だとは思いますが、あまり煩雑にならないよう、必要にして十分な量の定義が必要であると思います。--Ninomy - chat 2008年3月25日 (火) 15:03 (UTC)
- 自分で削除依頼出した以上、放置する訳にもいかないので、どのような使い方があるのか箇条書きで書き出してしまったのですが、それぞれの定義が必要だとは自分も考えていません。集約できずに人任せで非常に申し訳ないです。Ninomyさんの仰るように、2つくらいに集約し、代替定義の案を若干修正すれば良いと思います。ただ、個人的にはコンピュータの動作は機械のように実際に目に見える動きをしていないので、分けた方が良いかと思います。--Kaznyan 2008年3月25日 (火) 15:14 (UTC)