日本語において「恐懼」に替え「恐惧」と表記する件について 編集

Usagiumaさんが、標題の件について、辞書に確認できず「要出典」とされました。これは、「別字」にて引用しているとおり、「『危倶(きぐ)』の場合には『懼』を使うことがなく,『恐懼(きょうく)』の場合には『惧』を使うことがない」との見解が(旧)国語審議会よりでています(文化庁サイト参照)。これは学術上かなり強力なもので、これに反論しようとすれば、相当有力な反証を提示する必要があります。ということで、これは日本語の表記としては認めがたいと判断し、本項から除去するのが適当と考えますがいかがでしょうか。

なお、中国語において、「懼」と「惧」は繁体字・簡体字の関係にあり(付録:簡体字)、「恐惧」の表現は問題ありません。--Mtodo (トーク) 2016年5月1日 (日) 16:15 (UTC)返信

ありがとうございます。表外漢字字体表の前文に書かれていたとは。それであれば、日本語の節は消してしまってよいのではないかと思います。仮に「恐惧」を載せている辞書や用例が見つかった場合には、その時に復活を検討すればよいと思います。--Usagiuma (トーク) 2016年5月2日 (月) 14:36 (UTC)返信
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