トーク:河馬

最新のコメント:6 年前 | トピック:語源 | 投稿者:Mtodo

語源

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「19世紀初頭の蘭学関連書籍にはみられる」というのは具体的にどの文献ですか。遠藤智比古、 「カバ」の訳語考によると、「河馬」の初出は1862年で、中国語から来たようです。 — TAKASUGI Shinji () 2018年3月2日 (金) 06:12 (UTC)返信

日国には、「道訳法爾馬(ドゥーフ・ハルマ)」(1816年制作 1833年完成)に掲載ありとされています。ただこのページでは、探しだせませんでしたが。--Mtodo (トーク) 2018年3月2日 (金) 21:14 (UTC)返信
Mtodoさん、見付けました。ドゥーフ・ハルマの revierpaard に確かに「河馬」とあります。revierrivier の古形であるようです。カバの意味の rivierpaard は現在でもネットで見付かります。nijlpaard はそれより後にオランダで作られたようです。 — TAKASUGI Shinji () 2018年3月4日 (日) 09:32 (UTC)返信
ご確認ありがとうございます。あの中から、よく見つけましたね。小学館には文句を言っておきたいと思います。あれでは、nijlpaard辺りしか調べようがないし、なぜ「ナイル馬」と訳さなかったのかというワンクッション入れた解釈がいるようになると思います。
あと、ドゥーフ・ハルマは筆写で伝えられるものなので、1833年以前に記載されたかどうか保証の限りではないというのはちょっとあるかなあとも思います。--Mtodo (トーク) 2018年3月4日 (日) 12:05 (UTC)返信
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