利用者:エリック・キィ/植物
アガラビ語?
編集名詞
編集morzipa
備考
編集言語について:
- アデマは言語名を "Anona" としている。Anona とは集団の名で、その言語はアガラビ語であるとされる[2]。Elattostachys aiyurensis のタイプ標本の採取地はパプアニューギニアのアイユラ (Aiyura) であり[1]、Ethnologue 第18版の地図で確認できるアガラビ語圏と一致する。ただしアガラビ語に "rz" という子音連続は存在するのかという疑問は残る。
Sarcopteryx crispata:
- 1991年にファン・ウェルゼンにより "morzipa (Anona)" が同じムクロジ亜科の Sarcopteryx crispata の現地語名の一つとして挙げられているが、彼は Adema (1992) で Elattostachys aiyurensis のタイプ標本として指定されることとなる NGF 1042 を引用しており[3]、そのアイソタイプ (wp) (副基準標本) である L 0013480 では現地語名 "Morzipa (Anona)" と共に1990年6月18日付のファン・ウェルゼンによる Sarcopteryx crispata の同定に斜線が引かれ、アデマが1993年11月に Elattostachys aiyurensis であるとした付箋が追加されている。以上の要素より、morzipa を Sarcopteryx crispata とするのは誤りであると考えられる。
脚注
編集- ↑ 1.0 1.1 Adema, Frits (1992). “New species of Elattostachys (Blume) Radlk. (Sapindaceae)”. Blumea 36 (2): 543 .
- ↑ Radford, Robin (1972). “Missionaries, miners and administrators in the Eastern Highlands”. Journal of the Papua and New Guinea Society 6 (2): 102 .
- ↑ van Welzen, P.C. (1991). “The Malesian species of Sarcopteryx Radlk. (Sapindaceae)”. Blumea 36 (1): 97, 103 .
エペニャ語
編集名詞
編集neponoporé
脚注
編集- ↑ Caballero Muñoz, Rodrigo (1995) (スペイン語). La etnobotánica en las comunidades negras e indígenas del delta del río Patía. Medellin, Colombia & Cayambe, Ecuador: Universidad Nacional de Colombia & Ed. Abya-Yala. p. 179 .
モイ語 (インドネシア)
編集名詞
編集salawilie
脚注
編集- ↑ アーノルド樹木園に収蔵されている Neonauclea tricephala のアイソタイプ(副基準標本)、A 00061091
ラボ語もしくはNahavaq
編集名詞
編集nembangar
備考
編集参考文献
編集- Turner, H. (1995). “Cladistic and Biogeographic Analyses of Arytera Blume and Mischarytera gen. nov. (Sapindaceae) with Notes on Methodology and a full Taxonomic Revision”. Blumea Supplement, 9: 200–203 .