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名詞

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工作 機械 (こうさくきかい)

  1. 製造現場で使用される機械の総称。
  2. 旋盤フライス盤ボール盤といった、素材の不要部分を取り除い加工を行う機械の総称。
    • 2007年、厚生労働省「平成19年度卓越した技能者の表彰被表彰者名簿」[1]
      旋盤工として工作機械の主軸加工技能に極めて優れている。また、測定技能・切削理論にも精通している。
    • 2010年、中嶋洋介、消費者安全専門調査会[2]
      ところが、実際に危険部位をどうしても減らせない場合があります。例えば、工作機械の刃物、刃物がくるくる回っているわけです。これを取り除くと工作機械の機能が果たせませんから、(...)
    • 2015年、経済産業省「2015年版ものづくり白書」[3]
      栃木県壬生町に、工作機械や産業用ロボットの頭脳となる数値制御(NC)装置の生産拠点を新設。

翻訳

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  1. 『平成19年度卓越した技能者の表彰被表彰者名簿』「第2部門  金属加工の職業」(厚生労働省ホームページ)政府標準利用規約(第2.0版)公開 https://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/10/h1030-1a.html 2020年9月16日参照。
  2. 『第4回 消費者安全専門調査会 議事録』(内閣府ホームページ)政府標準利用規約(第2.0版)公開 https://www.cao.go.jp/consumer/history/01/kabusoshiki/anzen/senmon/004/gijiroku/index.html 2020年9月14日参照。
  3. 『2015年版ものづくり白書』「第1部第1章第2節 我が国の産業構造を支える製造業」(経済産業省ホームページ)政府標準利用規約(第2.0版)公開 https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2015/honbun_html/010102.html 2020年9月16日参照。