日本語 編集

名詞 編集

(かんし/えと

  1. 古代中国に起源を持つ、十干十二支による六十の組み合わせで、主に、年月日)を数えるのに用いられる(例 きのえ
  2. (えと) その年に割り当てられた、十二支のうちの一つ。

語源 編集

  • 干はを、支はを同源とし、根本である十干に対して、副次的な十二支を添えるもの。

関連語 編集

十干

文字 五行
コウ きのえ
オツ きのと
ヘイ ひのえ
テイ ひのと
つちのえ
つちのと
コウ かのえ
シン かのと
ジン みずのえ
みずのと

十二支

文字 動物 方位
八卦
:カン)
チュウ うし 北東(:ゴン うしとら
イン とら
ボウ :シン)
シン たつ 東南(:ソン たつみ
うま :リ)
ひつじ 南西(:コン ひつじさる
シン さる
ユウ とり 西:ダ)
ジュツ いぬ 北西(:ケン・カン いぬい
ガイ

翻訳 編集


中国語 編集

名詞 編集

(ピンイン: gānzhī

  1. (日本語に同じ)干支。六十干支。