悪木盗泉
日本語
編集成句
編集- どんなに苦痛でもその道に背を向けることはしてはならない。
- 少しでも、疑われるような行動はとらない。
類義語
編集- (語義1)渇すれども盗泉の水を飲まず、武士は食わねど高楊枝
- (語義2)李下に冠を正さず、瓜田に履を入れず、李下瓜田
由来
編集陸機『猛虎行』の一節『渇不飲盗泉水、熱不息悪木陰』より。「渇不飲盗泉水」は、孔子が旅の途中に、のどが渇いて泉に立ち寄った際に、その泉の名が「盗泉」という名であったというだけで、水を飲むのを避けたという故事による。
陸機『猛虎行』の一節『渇不飲盗泉水、熱不息悪木陰』より。「渇不飲盗泉水」は、孔子が旅の途中に、のどが渇いて泉に立ち寄った際に、その泉の名が「盗泉」という名であったというだけで、水を飲むのを避けたという故事による。