Wiktionary・トーク:編集方針


最新のコメント:3 年前 | トピック:地名・施設名の扱いに関する議論の告知 | 投稿者:エリック・キィ

「辞書的なもの」とは

だいぶ昔の話題を突っついて申し訳ないが、2008-06-20F14:18 までの議論 「掲載基準の全面緩和を提案します」の流れを見て、僕もPenpenさんの意見にほぼ頷けます。他の管理者と思しきその他の方の意見はほぼ頷けません。しかし一般参加者と思われる人はこの人だけで議論が終わってます。これ掘り出せないですかね?Aphaiaさんが「本ページでのコメントを拒否します。」としていますがこれは確定事項なのですか?

Mtodoさんのしきりに言う「辞書的な」ものかどうかという判断なのですが、そもそも事典などと比べて辞書とはどういうものなのかはっきりしません。Mtodoさんの「辞書」とはこういうものだというご高説は議論の中で読みましたがそれはMtodoさんの思っている辞書の概念であって一般的なものなのか判断がつきません。ということでwiktionaryやwikipediaで辞典辞典を調べましたがwikipediaの方ですらそれを裏付けるだけの十分な記述が見当たりません。扱ってるプロジェクトの記事に十分な定義も記載されていない独自の使い方を用いて一般的な許容基準を語って断言している、とも穿った見方をすれば取れなくはないわけです。

wikipediaの方の議論でも、同じような用語の曖昧さと足下プロジェクト記事でのそれに対する記述不足が散見され、それを指摘し記事内ノートにも記述の拡充の要望を書いておきましたが発言者他誰も補足しません。そしてほぼ管理者勢のみの議論なわけですからw無理やり多数決に持ち込むか異端者排除で終わり、辟易してる面もあります。

wiktionaryが辞書的なものであるからかくあるべき論は、まずは辞典とはどのようなものか事典的な辞典の方に出展を伴って詳しく記述していただき、一般的な記述として適正か編集研鑽に耐えた上で、辞書的であるのかないのか議論した方がいいと思うのですがいかがでしょうか?少なくとも辞典の方にどなたか加筆していただかないと議論にならないと思われます。

ちなみにWiktionary・トーク:ウィクショナリーは何でないかにも同じような内容を書かせていただきました。 ちなみにこれ編集してる途中にwiktionaryが突然見れなくなりましたがアクセス制限されました?今戻りましたが。 --219.211.122.141 2013年3月2日 (土) 06:58 (UTC)返信

「単なる複合語」の線引きについて

M-30722さんが、「よろこばせる」「よろこばす」を立項されたのをうけ、私から、「これらは、『よろこぶ』の未然形『よろこば』に使役の助動詞『せる』『』が単に複合したもので、意味的には各々の付属語に期待される機能からはずれるものではなく、単なる複合語であり、そうであるならば、Wiktionary:編集方針#複合語の扱いに従い、掲載対象外ではないか?」と質問したところ、M-30722さんから、これらは市販の辞書にも掲載のある語であり掲載に問題はないのではとの回答を得ました。確認したところ、確かに、「大辞泉」「大辞林」とかには掲載がありましたので、M-30722さんのご主張にも納得できるものはあるのですが、では、今後、「動詞の未然形+『せる』『す』」は、無制限に辞書の項目としてよいかということはちょっと疑問が残ります。

掲載基準(「無制限でも良いのでは」も含め)について、ご意見を賜りたいと考えます。--Mtodo (トーク) 2014年2月22日 (土) 16:42 (UTC)返信

ShikiHでございます。「よろこばす」はそもそも複合語として扱ってよいかについて、語形というか活用の点から疑問があります。もともとは確かに「よろこぶ」の未然形に使役の助動詞「す」がついたものでしょう。「す」の活用は学校文法の教えるところでは連用形は「せ」。となると大辞泉の用例の「プレゼントを買って喜ばしてやろう」のような「し」を説明する方法は別途考えなくてはなりません。二通り考えられて、といっても私がそう考えるだけであんまりあてにはなりませんが、ひとつは「す」が近世には四段にも活用したとするか、もうひとつは「よろこばす」は一語であって五段活用するとするかだろうと思います。大辞泉は後者の立場です。他の語の例としては「知らす」があります。今はあんまり聞かなくなったけれど、「知らして」は「知らせて」を上回って使われたかもしれません。--ShikiH (トーク) 2014年2月22日 (土) 22:56 (UTC)返信
よろこばせる」(またはよろこばす)の場合は訳語を集める場所として有用な気がします。「よろこばせる」に相当する表現が明らかに1語(派生語ともいいがたい基礎的な語)になる言語は複数あります(en:please#Verb)。「わたさせる(渡させる)」のような、(知る範囲では)訳語含めてあまり基礎的な語にならない語は、採録する動機付けが少ない気がします。 --whym (トーク) 2014年7月31日 (木) 08:53 (UTC)返信

「人名・団体名及び芸術作品名の扱い」について

現在、『有名な作品を読み聞きしたときによく出てくる単語が何かわからなくて困ることがあるかどうかを基準にして、登場する人物・団体及び芸術作品名がどのような役割かを簡単に書く程度』を基本方針として、『歴史上の人物名・団体名及び芸術作品名(以下「人名等」)』については、「日本の学校教育教科書(小学校~高校)に掲載されている人名等は採録する。ただし、主たる活躍時期は第2次世界大戦終戦時までとし、それ以降は認めない。」としていますが、見直しを提案します。

見直し提案の理由としては、これに先立つルールとして、Wiktionary:ウィクショナリーは何でないかがあり、その第一に「『ウィキペディアの簡易版』ではない」とされているのですが、「人名等」について、この制約をクリアした記事を作成するのは非常に難しいと思われ、調整に難渋する割には、「ウィキペディアにリンクで飛ばす」という解決法には全く及んでいないと考えるところにあります。この部分は日本語版ウィクショナリーの初期にとりまとめられたルールなんですが、当時は記事も少なく執筆慣習も確立していなかったこともあり、ルール作りを急いだという事情から、当時からあったはずの「『ウィキペディアの簡易版』ではない」との関係の議論はあまりなされていななかったと記憶します。

ということで、ルールの見直しですが、「『歴史上の人物名・団体名及び芸術作品名(以下「人名等」)』といえども原則禁止とする。なお、言語横断的に関連付けられる人名は『人名』の項として起こし、業績等の記載は極力行わない。」あたりではどうでしょうか。

これは、基本的に英語版ウィクショナリーの態度と同一(例えば、en:Caesar,en:Buddhaを参照)で、全ウィキメディアプロジェクトとの平仄も合うと考えます。--Mtodo (トーク) 2014年7月30日 (水) 17:35 (UTC)返信

私は下記のようにするのがいいのではと思っています。英語版の影響を受けているかもしれません(en:Wiktionary:Criteria for inclusion#Given and family namesen:Wiktionary:Criteria for inclusion#Names of specific entities)。
  1. 個別の人物についての解説(経歴など)は原則として書かない。
  2. 対象言語の文化圏で普遍的な姓、名は採録する。独立した複数の著名な文学作品で使われたなどの形で検証可能なものは採録する。特定の作品世界でしか使われない、創作された人名は採録しない。
  3. 普通名詞等の用法や同表記語がある人名は採録し、人名であることも併記する。人名でない用法は検証可能でなければならない。
    (「馬場 - 名詞、乗馬のための場所。人名、日本の名字。」「啄木 - 名詞、きつつき(啄木鳥)。人名、石川啄木のこと。」「諭吉 - 人名、日本の男性名、福沢諭吉。 名詞、1万円札の俗称。」など)
  4. 人名の解説は原則として、一般的な母語話者が想起する程度の範囲(特定の国や地域の人名であること、男性名・女性名であること、など)にとどめる。由来を記載するためには信頼できる情報源が必要とされる。
    (「具志堅 - 日本の名字。沖縄でよく見られる。」など)
    麻生からは麻生氏にリンクすることで詳細な解説の代用とするなど、ウィキペディアとの重複を避け、すみわけることを重視する。
姓、名の扱いはこれまで決まっていなかった(もしかすると「その他」にあたり、「一切の掲載を認めない。掲載された場合は即時削除の対象とする」となる)ように思いますので、一度提起させていただきました。姓と名の組み合わせであり個別の人物を指す人名については、Mtodo さんのご提案のように、原則的に採録しない(ウィキペディアと重複するため)、という方向でよいのではと思います。 --whym (トーク) 2014年7月31日 (木) 13:47 (UTC)返信
  コメント まずちょっと違う方向からのコメントですが、固有名詞については編集方針で規定すればよいと思っています。Wiktionary:ウィクショナリーは何でないかは、現状、漠然と方向性を指す補助的(ある意味原則的)な文書である一方、編集方針はよく練られており、実効性のある文書だと思います。
「『ウィキペディアの簡易版』ではない」は実は自分が書きましたが、(昔のことでやや記憶があやふやですが)この一文での立項対象の制限について考えていなかったと思います。あの文は詳細がないのでいろいろ解釈できますが、個人的には一義にはウィキペディアとウィクショナリーの性質(百科事典と辞書)や書式の違いを念頭においていたような気がします。むろん、もう一歩考えると固有名詞の制約につながりますが。
さて、人名の収録については、文化的な広がりをもつ場合ならば、収録することは辞書的に有意義だと思います。「言語横断性」の基準はわかりやすいですが、たぶん空海あたりでも落ちますし、基準は当該言語内に設けるべきなのでしょう。ただ、やはり具体的な基準の提示はむずかしいですね。あと、日本以外の人名について投稿されたときに、複数名による判断が可能なのか、不安もあります。まあ、それでも多言語辞書としての有用性にもとづけば、最終的には収録すべきなのではないでしょうか。一般的姓名については、個人的な興味は下がりますが、あってもいいと思いますが、いまのところ積極的な意見はありません。
 仮に強い制約を設けるなら、その言語についての一般語彙の収録数が一定数を越えるまで、のような限定的なものなら、ありかなと思います。あるいはグレーゾーンのイメージが各個人で異なると思うので、いっそうのこと、収録すべき人名リストを作成し、それ以外は認めない、リストに追加するときはノートで議論、という管理策も考えられなくはありません。いずれにしても、制約はシンプルで少ないほどよいと思っています。e-Goat (baa) 2014年8月2日 (土) 12:45 (UTC)返信
少し別の点についてもう一度コメントします。人名については、「その人名からの派生語またはその人名の翻訳を語源とする語が採録基準を満たしている」というような基準はいかがでしょうか。派生語が採録されているなら語源も同じサイトで多少なりとも解説しておいたほうがいいのでは、と私は思います。少なくとも個々の名前がどのように派生語を作るかの解説は、言葉を解説する辞書の役割にはいりそうに思います。たとえば、Euclid (en)Euclidean (en) の解説に便利なので採録し(Euclidean は単体で採録可能だと想定しています)、訳語(のハブ)としてユークリッドも許容する、という感じです。「老荘」のような定着した略語は言葉として解説するに値するのではと私は思っていますので、この基準では老子荘子も採録することになるかと思います。 Mtodoさんの2014年7月30日のご提案のうち「言語横断的」ということに通じるような気がします(が、正直言ってこの部分を正確にはどういう意味で言われていたのか、分からなかったのですが)。 この基準ですと、派生しにくい日本語や中国語の人名は採録されにくくなりますが、あえて公平性を求める必要性はないのではと私は思っています。そうした言語では、接尾辞等で人名を印づけする傾向があるなど、人名であることが語彙よりも上のレベルで表示されやすいとも考えられます(この点はまだあまり深く考えられていませんが)。(余談ですが、e-Goatさんが例示された空海は、日国によると「空と海」「海のように広い空」といった名詞としての語義もあるようですので、人名の採録基準によらず、採録可能だと思います。) --whym (トーク) 2014年8月12日 (火) 10:54 (UTC)返信
  コメント 「言語横断的」については正確にはMtodoさんから説明をいただければと思いますが、私は他言語版(あるいは辞書)にもあるということかと思い、コメントしました。空海は人名としての例示で、つまり弘法大師でもよくて、言語横断の基準にすると、他言語版になさそうなので収録できないことになりますが、それはおかしいと感じました(またこの基準だと、他言語版にむりやり投稿してちょっとした問題を起こす可能性もありますし、ウィキペディアで類似の例があったと思います)。
 Whymさんの提示された派生語有無の基準は、語彙の文化的広がりに考慮されており、かつ各言語ごとに判断できる点で優れていると思います。あまり具体的に考えていないのですが、例示のEuclid、老荘の収録にも賛成ですし、空海も弘法にも筆の誤りなどがあるので、収録可ということになりますね(別に空海押しというわけではありません)。良い案だと思います。e-Goat (baa) 2014年8月13日 (水) 06:00 (UTC)返信
  コメント議論は概ね賛成できる方向に進んでいますので、今回は、取り急ぎ補足のみ。
「言語横断的」と言っているのは、もともと、「John」のように、由来を一にして多言語間で表現の異なる語(名前)を意識していました。なお、これはひどいという例をen:Category:Male given names by languageen:Category:Japanese male given namesに示します(こんなので4000項目作られても)。
今、話題になっているのは、(特定の人物を指す固有名詞である)名前が他の言語分野に影響を与えるケースなのかなと考えます。この場合、ある人物が、特性の代名詞となりえ、それに因んだ語句が作られる場合(弘法にも筆の誤りQuandoque bonus dormitat Homeruseven Homer sometimes nods等)、ないし、人名が語源となっている場合(サンドウィッチリンチレオタードシルエットギロチン等)が話題になっているのかなあと管見します。前者の人物に関する記事はあってもいいかなとも思いますが(とはいえ、「说曹操,曹操就到說曹操,曹操就到)」で、中国人にとって嫌なもの・恐ろしいものを代表する曹操を辞書の記事とすべきかは疑問)、後者に関しては「語源欄」でウィキペディアへリンクで飛ばせば十分と考えます。--Mtodo (トーク) 2014年8月13日 (水) 09:09 (UTC)返信
私が派生語として考えていたのは、活用や略語程度まででした。e-Goatさんがおっしゃったように慣用句も含めてもいいかもしれません。じゃっかん百科事典とのボーダーラインになる例も出てくるかもしれませんが、辞書の本務から逸脱しないようにするためのひとつの歯止めになっていればいいのではないかと思います。(少なくともウィクショナリー上で人名だけがどんどん増えるのではなく、派生語もともなって増えることになるので) --whym (トーク) 2014年8月17日 (日) 11:40 (UTC)返信
Mtodoさんのおっしゃった方の「言語横断的」の部分についてもう少し続けさせてください。これはファーストネーム単体など、個別人物には直接結びつかない名前についてのお話ですか? 個別人物については、たとえばヨーロッパの人物名には、Bernard of Chartres (en)Bernardus Carnotensis (la)シャルトルのベルナルドゥス)、Albert the Great (en)Albertus Magnus (la)アルベルトゥス・マグヌス)など、言語横断的な/翻訳された個別人物の名前が多くあります。こうしたものも言語横断的であるとして収録対象にするというお考えですか? 中国語の名字などは日本語で読みが変わったり複数に別れたりということもあります(「曹操」もそうですね)が、こうしたものも「言語横断的」に入るとも言えるのではないでしょうか。ロシア語・英語間などで起こるような翻字はカウントしないようにする必要もあるかもしれません。これらの例については、私も態度を決めかねるところがありますが…(ただ、少なくともファーストネーム単体は私は受け入れると思います)。細かく書いてしまいましたが、別の考え方として「明らかに非常に多くの言語で受容されている」などといった大まかな基準にするという手もあるかもしれません。 --whym (トーク) 2014年8月17日 (日) 11:40 (UTC)返信
  コメント 現在キクユ語の単語やことわざを含む成句の拡充に取り組んでいるのですが、将来的には人名についても収録を行いたいと考えております。
 この言語は声調言語であり、複数の研究者が語ごとにある程度決められた声調のパターンを見出しています。これは人名についても当てはまるため、一般名詞(参照: Category:キクユ語 名詞)と同様に複数の資料において言及のある人名ごとの声調の情報を掲載する意味は強いと考えております。後述のウィキペディアにおける関連記事における様にIPAでその名前に対応する発音のみを示す事も可能ですが、他の(学者による具体的な分析例が示されている)どの一般名詞と同じパターンを有するのかという情報もあった方がなお良いと考えております。
 また、一部の名前については語源節を設けて解説を行う事ができる程に一般名詞や動詞との強い関連性が見られます。とはいえ現行の基準では掲載に値しないのではないかと考え、ウィキペディアの方に人名に関する記事は作成してあります(w:キクユ族の名前)。ならばここに諮る必要はないのでは、となるのですが、実はこの度「Kamau mwerũ nĩ airaga.」の様にことわざに一般的な人名を盛り込んだ例を見つけてしまい、悩む必要が出てきたのです。左記のことわざにおける Kamau「カマウ」は〈典型的な(キクユ人の)名前〉という意味合いが込められており、語源や発音とはまた違った側面が人名を通して現れている例となります。こうした言語の中の多様な側面を切り取って取り上げる事には意義があると考えておりますので、取り敢えずこの様な場合だけでも人名の個別項目の作成が認められればと存じます。--Eryk Kij (トーク) 2018年2月15日 (木) 21:47 (UTC)返信

過去ログ化

古い方から7件のセクションを過去ログ化してもよろしいでしょうか(「7 削除方針について質問。」まで)。未決の話題があるのは理解していますが、何年も残っている案件は一度仕切りなおしたほうが見通しもよいのではと思います。様々な懸念が別の形で解消されたか、自然に減ったという印象も持っています。 whym (トーク) 2014年8月18日 (月) 23:23 (UTC)返信

Wiktionary・トーク:編集方針/過去ログ4に過去ログ化しました。 --whym (トーク) 2014年8月29日 (金) 10:28 (UTC)返信

小惑星の項目について

現在、太陽系の惑星の衛星の項目を執筆しております。 「地名・施設名の扱い」の太陽系内の固有名詞の欄を見ていただければ分かるのですが、3の「衛星」の次に4の「比較的メジャーな小惑星、衛星」の執筆が優先されるとなっています。「比較的メジャー」とはどのような観点・基準で見ればよいでしょうか。意見を願います。みたみ (トーク) 2015年8月30日 (日) 12:10 (UTC)返信

もう書き終えたのなら仕方ありませんが、考え方として、インターネットで無償でアクセスできる辞書(デジタル大辞泉など)に掲載されているものならば問題ないでしょう。また、広辞苑など容易に参照できる市販の国語辞典に掲載されているということでも大丈夫だと考えます。それらにはないが、ウィキペディアの記事や学術用の辞書・事典にあるものとなると、ウィキペディアとの線引き(Wiktionary:ウィクショナリーは何でないか)上掲載可否について疑念は残ります。
これは、衛星名に限らず、全ての固有名詞について同様と考えてよいと考えます。--Mtodo (トーク) 2015年8月31日 (月) 01:59 (UTC)返信

改名提案

この文書の名称を「Wiktionary:語の掲載基準」とかにしませんか? 文書の初めから終わりまで、掲載基準の説明だけなのでもっとそれに適した名称を与えた方がいいかと思いました。文書名からその内容を想像できるのがベストな文書名だと思います。「編集方針」だとするならば、掲載基準だけでなく、解説をどう書くかや書式をどうすのかといったものも包括したもっと全体的な方針になるべきではないかと思いました。wikidataで繋がっている対応する英語版の文書名は"Criteria for inclusion"となっています。--Yapparina (トーク) 2017年10月28日 (土) 23:55 (UTC)返信

  反対 無用。「編集方針」でよい。当ウィキの編集の根幹を成すものであり、みだりに変更すべきものではない。なお、書式等についてはWiktionary:スタイルマニュアルが、慣習上、実質的な影響力を持つ規範になっている。--Charidri (トーク) 2017年10月29日 (日) 01:29 (UTC)返信
Charidriさんの懸念は具体的には、もしこのページの名前を変えると、このページに言及している他の方針等の書き換えが必要になる(書き換えが大変である)ということでしょうか。議論ページ等を含めて100件程度[1]のようなので、それほど大変ではないと思います(議論中の発言はそのままにしていいでしょうから、書き換え対象の実数はもっと少ないです)。私は書き換えに協力するつもりです。 --whym (トーク) 2017年11月1日 (水) 13:11 (UTC)返信
  中立 確かに内容はほとんどが掲載基準に関するもののようですし、改名した方がわかりやすいと思います。しかしながら、長らく公式な方針として認められてきたものであるようですし、それを変更することには慎重になってしまいます。Wikt歴2ヶ月の新参者ですし、改名することによるデメリットも把握しきれていないため、判断できません。私の場合、語の掲載基準を確認しようとして、文書の所在がどこであるか迷ったことはありません。 --Naggy Nagumo (トーク) 2017年10月31日 (火) 11:13 (UTC)返信
大筋で賛成です。Wiktionary:コミュニティ・ポータルでは、少なくとも2011年から「編集方針: 語彙収録の方針」と説明されていました。「収録方針」「採録基準」など似た名前はいくつか考えられますが、「掲載基準の説明だけなのでもっとそれに適した名称を与えた方がいい」という点は同感です。あとは、「Wiktionary:編集方針」という跡地をリダイレクトにするか、新しいページ(たとえば、ウィクショナリーにはWiktionary:語の掲載基準Wiktionary:スタイルマニュアルほか方針とガイドラインがあります、といった簡単な案内のページ)にするか、といったことも考えておくべきかと思います。 --whym (トーク) 2017年11月1日 (水) 13:11 (UTC)返信
改名で合意となった場合、「Wiktionary:編集方針」という跡地をどうするかという件ですが、個人的には、新文書名へのリダイレクトとしておくという処置でいいと思っています。そうしておけば、過去ログ等におけるWiktionary:編集方針へ言及・リンクからも改名後の文書に繋がりますので、懸念されている改名による混乱も十分小さくできると思います。もしページ名「Wiktionary:編集方針」をどうしても使いたいというときが将来現れたら、そのときは何か考えないといけないですが、現在のところその可能性は思い浮かばないですし、特に問題にならないんじゃないかなと思っています。「簡単な案内のページ」を作るにしても、それ自体は方針ステータスが付与される文書とはならないはずなので「編集"方針"」という文書名はむしろ使わない方がいいでしょう。
長年使われてきた文書名であることは承知しているつもりであり、自身でもわざわざ改名すべきなのか少し迷いはありました。しかしやはり、文書名からその内容がわかりづらいんじゃないか、改名した方が何かと便が良いんじゃないかと思い、将来的なことを考えれば初版から10年以上経った今であったとしても分かり易く明確な文書名へ改名すべきじゃないかと思い、提案させていただきました。--Yapparina (トーク) 2017年11月2日 (木) 22:13 (UTC)返信
  反対 あまり積極的意義を見出せないなあという印象です。--Mtodo (トーク) 2017年11月17日 (金) 22:48 (UTC)返信
「編集方針」というと基本的に辞書の内容に関わるすべてを対象とする方針を私は期待します(細則は別に書かれるとしても大枠で)。その下に入るものとしては採録基準や書式の規則など、そこに入らず併置されるものとしてはコミュニティに関する「行動規範」などをイメージします。「編集方針」に書式等のことが触れられていないと、書式等の方針は存在しないのだという印象をあたえかねないのが問題といえないでしょうか。ウィクショナリー日本語版では「編集方針」はもっと狭い意味だ、他の辞書でいう「採録基準」相当だ、ということになるかもしれませんが、ウィクショナリー独自の用語(ジャーゴン)は好ましくないように思います。他の辞書の例では、日本国語大辞典の「編集方針」には採録基準、個別項目の書式、語釈のやりかたなど10項目が書かれています。新明解国語辞典の「編集方針」にもほぼ同じような種類のことが書かれています。ウィキペディア日本語版の「編集方針」も参考までに紹介しておきます。 --whym (トーク) 2017年12月17日 (日) 14:48 (UTC)返信
条件付き  賛成 現行の内容を「採録基準」などに移した場合でも、「編集方針」として編集に関する諸情報をおおまかにまとめたページがあるとよいと思います。 --Naggy Nagumo (トーク) 2017年12月27日 (水) 04:21 (UTC)返信
改名をなしたとしても、現行のページ「Wiktionary:編集方針」は改名後のページへのリダイレクトにしておくのが無難だと思います。Wiktionary名前空間などにある「Wiktionary:編集方針」へのリンクは置き換えていくとしても、要約欄でのリンクや過去ログ(特に固定版)でのリンクは置き換えることができませんし、ノートページでの発言に含まれるリンクを勝手に変えるのもやや憚れます。「Wiktionary:編集方針」を全く別の内容で埋めてしまうと、過去の書き込みの意味や文脈をおかしくしてしまいます。whymさんやNaggy Nagumoさんがおっしゃるような編集全般に関してまとめたページをつくるとしても、他の名称で別立てしたほうがいいと思います。--Yapparina (トーク) 2018年3月30日 (金) 11:01 (UTC)返信

「新語」について記述内容変更の提案

文書中ではウィクショナリーでは、新語とは以下のような語を指します。というように「新語」の意味を限定して説明しているようですが、これを変更して「新語」の意味を限定せず掲載できるまたは掲載できない新語がどういうものか、という説明にしたほうがよいのではないかと思います。

現状の文書の問題点として、政府や学会で新しく定義された用語について言及がないことが挙げられます。具体的には「令和」「ニホニウム」などが採録対象なのかわかりにくいと感じます。最近5年以内に報道機関、インターネット、口コミなどから発生した語句。の定義に当たらないため「新語」ではない、すなわち削除対象にはならないと思っているのですが、認識が合っているかどうか不安になってしまいます。そこで以下のように「新語の扱い」セクションを書き換える提案をします。

新語とは外国語から取り入れられたり新たに考え出されたりして、比較的最近使われるようになった語句です。新語は意味や定着度が不確かな場合があり、日本語版ウィクショナリーでは採録を制限しています。以下のような語句は言語・品詞・流行度にかかわらず即時削除の対象となります。

  • 最近5年以内に報道機関、インターネット、口コミなどから発生した語句

また採録可能な新語は以下のようなものになります。

  • 5年以上前の確定的用法の初出が提示されている語句
  • 流行語辞書、ネット辞書を除く外部の辞書に掲載がある語句
  • 政府や学会など権威のある組織により定義された語句で、定着することが明らかなもの

以上。方向性としてどうでしょうか。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年7月22日 (月) 06:08 (UTC)返信

  • 「政府や学会など権威のある組織により定義された語句で、定着することが明らかなもの」を例外事項に追加するのは良いアイディアだと思います。箇条書きの「こと」を「語句」に変更するのも結構だと思います。ただ、他の文や構成の変更は、現行よりも分かりにくくなっていると感じます。--Yapparina (トーク) 2019年7月23日 (火) 11:34 (UTC)返信
    • 恥ずかしながら私の文章力が低いので、わかりにくい文章になってしまったことは残念です。現行の構成を変えずに「政府や学会など権威のある組織により定義された語句で、定着することが明らかなもの」を追加するということなら合意が取れているものと理解しています。反対が無ければ文書に変更を加えます。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年8月14日 (水) 22:26 (UTC)返信

地名・施設名の扱いに関する議論の告知

地名・施設名の扱いに関する議論もWiktionary:編集室/2020年Q4#地名・施設名の扱いに関する編集方針の見直し(現在の管理活動の実情等も踏まえて)にて行っております事を告知致します。--Eryk Kij (トーク) 2020年10月22日 (木) 15:27 (UTC)返信

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