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6行目:
'''こそ'''([[副助詞]]、又は、現代語でその分類を認める場合、[[係助詞]])
#前にくる語を強調する。
#:*今'''こそ'''真価が問われるときだ
 
===副詞===
13行目:
'''こそ'''
#大きな{{ふりがな|音|おと}}を立てないように{{おくりがな|静|か|しずか}}に動いたり話したりする様。
#:*親の目を盗んで'''こそ'''っと出かけた。
 
===={{syn}}====
31行目:
'''こそ'''([[係助詞]])
#前にくる語を強調する。「[[係り結び]]」をする代表的な助詞であり、[[w:已然形|已然形]]で受ける唯一のもの。ただし、この法則は、江戸時代に廃れる。
#:*あやしう'''こそ''' ものぐるをし''けれ''<sub><small>([[:w:終止形 (文法)|終止形]]「[[けり]]」)</small></sub>([[w:吉田兼好|吉田兼好]]『[[w:徒然草|徒然草]]』)
#:*今'''こそ'''別れ''め''<sub><small>(終止形「[[む]]」)</small></sub>、いざさらば。([[w:仰げば尊し|仰げば尊し]])
#:*[[好きこそ物の上手なれ|好き'''こそ'''物の上手'''なれ'''<sub><small>(終止形「なり」)</small></sub>]]
 
[[en:こそ]]