「とおす」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
活用訂正
5行目:
とおす【[[通]]す】
# 通るようにさせる。(場所・媒体などが)通る対象になることができる。[[とおる|通ら]][[せる#{{auxverb}}|せる]]、[[とおる|通ら]][[す#助動詞|す]]。[[通過]]させる。
#:* 針の穴に糸を'''通す'''。
#:* 製品の実用化にむけて、耐久性[[試験]]を'''通す'''。(1、試験に[[かける]]。[[テスト]]する。2、試験に[[合格]]させる。)
#:* 金属は電気を'''通す'''。
# [[案内]]する。
#:* 茶の間にお客をお'''通し'''する。
#(液体などに)[[くぐらせる]]、[[つける]]。
#:* お湯に'''通し'''た豚肉を使う。二酸化炭素を石灰水に'''通す'''。
# 行き渡らせる。
#:* 鶏肉に火を'''通す'''。
# 貫通させる。貫通する。{{おくりがな2|貫|つらぬ|く|つらぬく}}。
#:* 耳に穴を'''通す'''。
# 経験する。{{ジル|通}}。
#:* 実験を'''通し'''て科学法則を理解する。
# すべてやり終える。最後まであり続ける。成功させる。
#:* 一巻から十巻まで全て[[よみとおす|読み'''通し''']]た。
# ある期間の最初から最後まで、その行為・状態が続く、続ける。
#:* 情報伝達の技術は、20世紀を'''通し'''て大きく発達した。
#:* 一生独身を'''通す'''。
 
{{inf-ja||サ|五|とお|す}}