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'''[[一]] [[切]]'''([[いっさい]])
#除くものなく[[すべて]]のもの。
#:*けれども今は、男女の別なく人として[[十全]]に生きるために、'''一切'''を知り、'''一切'''を[[享楽]]する[[敏感]]が必要であると共に、'''一切'''を[[正確]]に[[認識]]して、それの[[価値]]を[[批判]]する[[理性]]が[[必要]]である時代となりました。([[w:与謝野晶子|与謝野晶子]]『何故の出兵か』)
==={{adverb}}===
[[category:{{jpn}}_{{adverb}}]]
#すべてにおいて。
#:*日頃の恋も[[情愛]]も'''一切'''女を[[うらぎる|裏切る]]ための[[覆面]]であったか。([[w:与謝野晶子|与謝野晶子]]『産屋物語』)
#(否定表現に先行し、強い否定表現を作る)[[まったく]]、[[全然]](~ない)。
#:*私は碁ばかりでなく'''一切'''[[趣味]]のない男で、植木や畑いじりぐらいの楽しみがせいぜいだね。([[w:坂口安吾|坂口安吾]]『中庸』)
 
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