「義」の版間の差分

===意義===

#[[ただしい]]。[[こころ|心]]や[[行状]]が[[よい|良い]]。

##[[儒教]]における、「[[仁]]」と並ぶ[[徳目]]。

#言葉に含まれる[[意味]]。

#本来のものではないが、社会的約束によりそのようになったもの。

#本来のものではないが、仮にそのようになったもの。

 

[[Category:漢字|き ぎ]]

#（'''[[ギ]]'''）[[儒教]]の[[徳目]]のひとつ。[[w:孔子|孔子]]が重視した「[[仁]]」に次ぐものとして[[w:孟子|孟子]]により強調される。仁が社会一般における普遍的な道徳観であるのに対して、義は個別具体的な行為に対して正しく{{おくりがな2|報|むく|いる|むくいる}}こと（[[恩義]]:[[恩]]に対し正しく報いること、[[義務]]　等）を重視する。

#（'''[[ギ]]'''）キリスト教の[[概念]]で、「[[罪]]」に対立する概念。ギリシア語ディカイオシュネー（[[Δικαιοσυνη]]）、ラテン語ユスティティア（[[justitia|justitia(iustitia)]]）の訳。

==={{prov}}===