「まったく」の版間の差分

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[[Category:{{jpn}}_感動詞]]
'''まったく'''【[[完]]く、[[全]]く】
#([[迷惑]]や[[不快じていること]]などを表出する。ただし、その修復対処は、まず自らがあたること言外に含むことがある
#*フィロ・ヴァンスなる迷探偵が何かにつけて低脳そのものゝ智者ぶりを発揮する。まったく、こゝまで超人的明察となると、これは低脳と云わざるを得ない。(坂口安吾『探偵小説を截る』)
#(相手に対する強い[[同意]])
#*うるせえよっまったく!(三好十郎『樹氷』)
#(「まったく」のほか「まったくだ」などの形で、相手に対する強い[[同意]]を表す)
 
===={{etym}}====