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=={{jpn}}==
[[Category:{{jpn}}]]
==={{noun}}:能書 1===
[[Category:{{jpn}}_{{noun}}]]
'''[[能]][[書]]'''([[のうしょ]] / [[のうじょ]])
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*{{ant}}: [[悪筆]]
*{{idiom}}: [[能書筆を択ばず]]
==={{noun}}:能書 2===
'''[[能]][[書]](き)'''([[のうがき]])
#[[薬品]]などの[[効能]]を[[しるす|記し]]たもの。また、その[[ことば|言葉]]。[[効能書き]]。
#*「'''能書き'''を聞いてくるんだ。[[気欝]]の病封じにすえてくれたと[[ぬかす|ぬかし]]たが、お秋め[[とんでもない|とんでもねえ]]気欝封じをしたかもしれねえ。何々に[[ききめ]]があるか、よく聞いてきな」([[w:佐々木味津三|佐々木味津三]]『右門捕物帖 朱彫りの花嫁』)〔1931年〕[https://www.aozora.gr.jp/cards/000111/files/591_19511.html][http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1532642/114]
#[[おのれ|己]]商品などの[[利点]]を[[宣伝]]すること。また、その言葉。
#*[[御座敷|お座敷]][[てんぷら|天婦羅]]にしたところで、[[ながい|長い]][[はし|箸]]で[[にゅっと|ニューッと]][[つまむ|つまん]]で[[だす|出さ]]れる[[たび|度]]に'''能書'''が[[つく|つい]]たのでは、お[[座]]も[[胃]]の[[腑]]も[[さめる|冷め]]て[[しまう]]。([[w:神西清|神西清]]『[http://www.aozora.gr.jp/cards/001157/files/47888_31629.html 飜訳のむずかしさ]』)〔1950年〕
#* だから洋介は、「[[プロ]]の試合にも使用されています」と'''能書き'''の添えてある[[硬球]]をひとつ、[[ミット]]とともに買った。 ([[w:片岡義男|片岡義男]]『夏と少年の短篇』)〔1992年〕[http://www.aozora.gr.jp/cards/001506/files/56182_50816.html]
 
===={{pron|jpn}}====
'''の↗ーがき'''、'''の↗ーが↘き'''