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#(動作等の完了後結果の継続)~た、~した。
#*それを昔の契りありけるによりなむ、この世界には[[まうづ|まうで]]来'''たり'''ける。([[w:竹取物語|竹取物語]])
#*冬はつとめて。雪の降り'''たる'''は言ふべきにもあらず。([[w:清少納言|清少納言]]『[[w:枕草子|枕草子]]』)
 
====={{usage}}=====
ラ変活用以外の活用語の[[連用形]]に接続する。
 
=====活用=====
{{古典日本語助動詞活用|たら|たり|たり|たる|たれ|たれ|動詞ラ変活用連用形}}
 
==={{etym}}2===
*古典日本語の格助詞「[[と#助詞|と]]」+動詞「[[あり]]」より。
 
====助動詞====
[[Category:{{jpn}} 古語_助動詞]]
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#(断定)~である。
#*[[しかるを]]忠盛備前守'''たり'''し時(『[[w:平家物語|平家物語]]』)
 
====={{usage}}=====
[[体言]]に接続する。
 
=====活用=====
{{日本語助動詞活用|たら|たり<br />と|たり|たる|たれ|たれ|体言タリ活用型}}
===={{suffix}}====
[[Category:{{jpn}} 古語_{{suffix}}]]