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日本語で「釈迦」だけでシャカ族を指すことはあるまい。あと、ネパールは現在もインド文化圏。
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{{DEFAULTSORT:しやか しゃか}}
{{wikipedia}}
=={{jpn}}==
{{wikipedia}}
[[Category:{{jpn}}]]
==={{nounname}}===
 
[[Category:{{jpn}} {{nounname}}]]
==={{noun}}===
[[Category:{{jpn}} {{noun}}]]
[[Category:仏教]]
'''[[釈]] [[迦]]'''(しゃか、(古)さか)
# [[釈迦牟尼]]の略。[[仏教]]の[[開祖]][[ゴータマ・シッダールタ]][[ブッダ通称]]。
# [[部族]]名で、シャーキャ(シャカ、釈迦)族のこと。紀元前6世紀〜同5世紀ごろには[[ヒマラヤ]][[山麓]]の[[インド]]-[[ネパール]]国境地帯に住んでいた。(一帯は当時のインド文化圏に属していた。)
#*部族[[共和制]]を維持していたが、釈迦(2)の晩年ごろに滅んだ。
# [[釈迦牟尼]]の略。[[仏教]]の[[開祖]]、[[ゴータマ・シッダールタ]]。[[ブッダ]]。
#*釈迦牟尼は「シャカ族の[[聖者]]」の意。
# (俗語。「お釈迦」の形で)役に立たなくなったもの。壊れたもの。
===={{pron|jpn}}====
;シャ↘カ
 
===={{etym}}====
*「シャカ族の[[聖者]]」を意味する[[サンスクリット]]([[शाक्यमुनि]] Śākyamuni)の漢訳「[[釈迦牟尼]]」の略。
{{pi}} sākiya (サーキヤ)、
# [[部族]]名で、*シャーキャ(シャカ、釈迦ーキャ)族のこと。は、紀元前6世紀〜同5世紀ごろには[[ヒマラヤ]][[山麓]]の[[インド]]-[[ネパール]]国境地帯に住んでいた。(一帯は当時のインド文化圏に属部族で、部族[[共和制]]を維持していたが、ゴータマ・シッダールタの晩年ごろに滅んだ
{{sa}} शाक्य (śakya シャーキャ)。
===={{syn}}====
 
*[[仏陀]]([[ブッダ]])
*[[en:]]
*[[世尊]]
===={{rel}}====
*[[如来]]
*十六大国{{wp|十六大国}}
==={{noun}}===
[語義2]
[[Category:{{jpn}} {{noun}}]]
*{{syn}}: [[ゴータマ・シッダールタ]]、[[ブッダ]]、[[釈迦牟尼]]
# (俗語。「お釈迦」「お釈迦になる」の形で)役に立たなくなったもの。壊れたもの。
 
===={{etym}}====
[[en:釈迦]]
#溶接で火力が強すぎうまくいかなかず、「火が強かった」を江戸弁で「しがつよかった」→「四月八日(しがつようか)」としゃれ、[[はなまつり|花まつり]]の[[連想]]から(楳垣実)
[[zh:釈迦]]
#[[地蔵]]を鋳造しなければならないところ、誤って釈迦仏を鋳造したことから(暉峻康隆)