「ただし」の版間の差分

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{{DEFAULTSORT:たたし}}
=={{jpn}}==
==={{conjconjunction}}===
[[Category:{{jpn}}]]
{{head|jpn|conjunction}}【[[但]]し】
==={{conj}}===
[[Category:{{jpn}}_{{conj}}]]
'''ただし'''【[[但]]し】
#[[前文]]の[[例外]]や[[条件]]を[[つけくわえる|付け加える]]ときに用いる。
#*両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。'''但し'''、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によつて差別してはならない。(日本国憲法第44条)〔1946年〕
===={{etym}}====
 
{{ojp}}「[[#{{ojp}}|ただし]]」 < 副詞「[[ただ]]」 + 強意の副助詞「[[し]]」
===={{pron|jpn}}====
;た↘だし
===={{syn}}====
*[[しかし]]
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==={{verb}}===
[[カテゴリ:日本語 動詞]]
[[カテゴリ:日本語 動詞 活用形]]
'''ただし'''【[[正]]し・[[質]]し・[[糺]]し】
#「[[ただす]]」の連用形。
 
----
 
=={{ojp}}==
[[Category:{{jpn}}_古語]]
==={{conjunction}}===
[[Category:{{jpn}}_古語_{{conjunction}}]]
'''ただし'''【[[但]]し】
#[[もっとも]]。[[しかしながら]]。
#[[あるいは]]。[[もしかしたら]]。
===={{etym}}====
副詞「[[ただ]]」 + 強意の副助詞「[[し]]」
==={{adjective}}===
[[Category:{{jpn}}_古語_{{conjadjective}}]]
'''ただし'''【[[正]]し】
#{{おくりがな2|正|ただ|しい|ただしい}}。[[正当]]だ。
#{{おくりがな2|整|ととの|っ|ととのう}}ている。
{{inf-ja-adj|シク|ただ|し}}
===={{pron}}====
四拍形容詞二類
=====平安時代=====
;(連用形)ただ↗し↘く
;(連体形)ただし↗き↘ぃ
=====南北朝時代=====
;(連用形)た↘だ↗し↘く
;(連体形)ただ↘し↗き↘ぃ
=====室町時代以降=====
;(連用形)た↘だしく
;(連体形)ただ↘しき
===={{desc}}====
*現代日本語: [[ただしい]]