「いろいろ」の版間の差分

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#[[種類]]が[[たくさん]]あるさま。
##何らかの意図により直接の言及を避けたり、否定的な内容を暗示したりするときに用いることがある。
##*「それでね、生徒は君の来たのを大変歓迎しているんだが、そこには'''いろいろな'''事情があってね。君も腹の立つ事もあるだろうが、ここが我慢だと思って、辛防してくれたまえ。決して君のためにならないような事はしないから」/「'''いろいろ'''の事情た、どんな事情です」/「それが少し込み入ってるんだが、まあだんだん分りますよ。僕が話さないでも自然と分って来るです、ね吉川君」(夏目漱石『坊っちゃん』)
===={{conjug}}====
{{inf-ja-adj|ダ|いろいろ|だ}}
{{日本語形容動詞活用|{{PAGENAME}}|だ}}
 
==={{adverb}}===
{{infl|jpn|adverb}}【色色】
#[[さまざま]]。[[あれこれ]]。
#*遍路にも'''いろいろ'''あって、めったにはここに泊められないこと、お賽銭を盗んだり何かして困ること、幸にして私の正しさは認めて貰った。(種田山頭火『四国遍路日記』)
==={{pron|jpn}}===
;い↗ろいろ