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→‎{{jpn}}: もうひとつの方は活用しないので間投助詞扱いのほうがいいのではないかと
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#* ずいぶんと丸くなった父'''だ'''が、私たちが小さい頃は何かにつけ厳しく叱られたものだ。(≒父はずいぶんと丸くなったが)
#* 屈託した毎日をくらす母'''だ'''から、色々気まぐれな思ひもあつて、さういふ思ひの無意味なひとつにすぎないだらうと考へたのだ。(坂口安吾「老嫗面」)
# {{context|lang=ja|colloquial|文頭}} [[そうだ]]。'''[[ね]]'''や'''[[よ]]'''、'''[[よね]]'''、'''[[な]]'''などと共に用いるか、「だろ(う)」などの形で用いる
#* '''だ'''よね。
#* '''だっ'''たかな。
# ([[文節]]の後で) 文中の[[ポーズ]]を示す。一般に'''[[ね]]'''や'''[[よ]]'''と共に用いる。
#* 「え、山田って先週から学校休んでるの?」「'''な'''んだってさ」(あるいは「'''だっ'''てさ」)
#* それが'''だ'''ね、[…]
 
====活用====
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# (おもに幼児語)[[悪態]]をつくときに用いる。
#* いー'''だ'''。ふーん'''だ'''。あっかんべー'''だ'''。知りませんよー'''だ'''。
 
=== 間投助詞 ===
[[category:{{ja}}_助詞_間投助詞]]
# ([[文節]]の後で) 文中の[[ポーズ]]を示す。一般に'''[[ね]]'''や'''[[よ]]'''などと共に用いる。
#* それが'''だ'''ね、[…]
#* 「さ。それが'''だ'''。実は今晩、見合いとか、なんとか重大な要件だから、至急居場所をつきとめて貰いたいと、実のところはこういう内々の警察には珍しい大そう粋なことで頼まれたのだよ」(坂口安吾「明治開化 安吾捕物 その十一 稲妻は見たり」)
 
===漢字===