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::[[利用者:LERK|LERK]] さんの懸念もよくわかるのですが、'''戦前の新聞等に一般に用いられたという事実が証明されるなら'''収録しないという態度は難しい気がします。後は、定義の問題ですね。個人的には、相手を貶めてでも、必死にならなければならなかったという、非常に惨めな歴史があぶり出されるだけの気がします。日本民族として自信を持っているならば、他の民族を貶める表現はしないもので、それをするのは、そうでもないと自信を失ってしまう、大変弱虫の行動だということを言ってあげましょう。--[[利用者:Mtodo|Mtodo]] 2007年12月22日 (土) 12:07 (UTC)
 
収録は歴史的語彙として当然だろうとおもいますが、一般論としてはどっちでもいいと思うんです。というのは鬼畜米英というのはどのレベルで連語である、ということと関連して、
*鬼畜米英で1エントリあてる
*鬼畜に1エントリ(米英にもうエントリか?)あてて、そのなかで用例として出す
とアプローチが2通りあるとおもうのですね。そして鬼畜米英という言葉の歴史(初出が何年であるとか)がそれなりに使えるのでないと、これスタブにしかならんよなあ、という気もします。「不逞鮮人」についても同様です(そして不逞鮮人ってもう少し早くて大正期あたりにもうありそうにも思うのですが。まてよ[[不逞]]はしかし項目としてあるんだろか)。
エントリとしてたてる場合の扱いとしては歴史的用語であり、蔑称であり、しかし戦前はある程度公共性のあるだろう場でも遣われていて、戦後はそうではないということをエントリ内できちんと説明すべきだろうと思います。卑語・軽蔑語については言語資料として扱っていることをきちんと打ち出して一定の記述を与えられるようでないと、収録時期尚早ではないかと思います。--[[利用者:Aphaia|Aphaia]] 2007年12月24日 (月) 10:30 (UTC)