「または」の版間の差分

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# 単純な選択においては、まず、「又は」を用いる。この場合、一般的には[[排他的]]選択となる。即ち、「A又はB」とあってAを選択した場合、反射的にBは[[排除]]されるが、語義として明確に規定されているものではないため、排他的ではなく英文における[[and/or]]の意味で用いられている場合もある。
# 3個以上を列挙する場合は、「A、B又はC」のように選択するものを読点で区切って列挙し、最後のものの前に「又は」をつける。
# 選択の関係が2段階になる場合は、小さい接続について「[[もしくは|若(も)しくは]]」が用いられ、大きい接続について「又は」が用いられる。
#: 人を殺した者は、死刑'''又は'''無期''若しくは''5年以上の懲役に処する。(刑法199条)
#::* 「無期」と「5年以上の」が同一階層で「懲役」にかかり、「懲役」と「死刑」が同一階層となっている。
 
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