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→‎{{L|ja}}: 文が体言を修飾することは、名詞述語文を導くこの語の性格からいって当然というか必然
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#* 佳作'''で'''ある。
#* 仲のいい友'''だっ'''た。
#* そこで遊んでいる女の子は私の娘'''な'''んです。
#* あの電車はどこから来たもの'''な'''の?
#* あんなおんぼろの建物がお屋敷'''な'''ものか。
#* いまだに旧式の設備が現役'''な'''ところからも市の財政難がうかがわれる。
#* 彼は金持ち'''な'''わけがない。
#* そういうつもり'''なら'''(ば)、こちらにも考えがある。
# [[述部]]の[[動詞]]、[[形容詞]]または動詞[[接尾辞]]の'''[[する]]'''を省略した文において、代わりに名詞述語文を成立させるために用いる助動詞。この構造は[[うなぎ文]]と呼ばれる。
#* 「私はエスプレッソにする。」「私はアメリカン'''だ'''。」
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|活用型 = 特殊型
|}}
*# 連体形の「な」は、一般に助詞「ん」「の」や「ので」「のに」に接続する。文脈により、「こと」「もの」「ところ」「はず」「わけ」など、限られた語に続くこともある。
#* そこで遊んでいる女の子は私の娘'''な'''んです。
*:ただし、形容動詞を認めない立場では、形容詞的性格をもつその他一般の体言に接続する。
#* あの電車はどこから来たもの'''な'''の?
* 仮定形の「なら」には、「[[ば]]」を必ずしも付ける必要はない。
#* あんなおんぼろの建物がお屋敷'''な'''ものか。
#* いまだに旧式の設備が現役'''な'''ところからも市の財政難がうかがわれる。
#* 彼は金持ち'''な'''わけがない。
#* ここが目的地'''な'''気がする。
#* 顔が赤いので手を当ててみたが、まだ平熱'''な'''感じだった。
#* 明日がテスト'''な'''わりにはのんびりしてるね。
*#:ただし、形容動詞を認めない立場では、形容詞的性格をもつその他一般の体言に接続する。
#* 詳細'''な'''説明を受けた。
*# 仮定形の「なら」には、「[[ば]]」を必ずしも付ける必要はない。
#* そういうつもり'''なら'''(ば)、こちらにも考えがある。
 
===={{etym}}====