「復する」の版間の差分

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#*1958年-1961年、吉川英治「新・水滸伝」<ref>青空文庫(2018年12月24日作成、2019年2月16日修正)(底本:「新・水滸伝(一)」吉川英治歴史時代文庫、講談社、2013(平成25)年2月1日第41刷。「新・水滸伝(二)」吉川英治歴史時代文庫、講談社、2012(平成24)年8月1日第39刷。「新・水滸伝(三)」吉川英治歴史時代文庫、講談社、2011(平成23)年5月6日第38刷。「新・水滸伝(四)」吉川英治歴史時代文庫、講談社、2011(平成23)年6月1日第37刷。)https://www.aozora.gr.jp/cards/001562/files/56146_66716.html</ref>
#*:「いかにも、都へ帰って、もいちど以前の官職につき、家名を'''復さ'''なければ先祖にすまん……と思って、[…]」
#{{タグ|ja|他動詞}}[[報復]]する。[[しかえし]]する。
#*1901年、黒岩涙香「幽霊塔」<ref>青空文庫(1999年11月5日公開、2012年7月23日修正)(底本:「別冊・幻影城 黒岩涙香 幽霊塔・無惨・紳士のゆくえ」幻影城、1977(昭和52)年12月25日発行)https://www.aozora.gr.jp/cards/000179/files/943_20712.html</ref>
#*:成るほど夫もそうである、其の人に逢って見て、若し余が穴川に欺されたと分れば其の上で散々に穴川に仇を'''復す'''事が出来る。
#{{タグ|ja|他動詞}}[[免除]]する。
#*1923年、喜田貞吉「春雪の出羽路の三日」<ref>青空文庫(2012年5月7日作成)(底本:「喜田貞吉著作集 第一二巻 斉東史話・紀行文」平凡社、1980(昭和55)年8月25日初版第1刷発行)https://www.aozora.gr.jp/cards/001344/files/53101_47812.html</ref>
#*:頃年頻りに不登に遭ひ、憂ひ荒飢に在り。若し優恤せずんば、民夷和し難し、望み請ふ、調庸二年を'''復し'''て、将に弊民を休めん。
#繰り返す。[[反復]]する。
#答える。言う。
 
===={{conjug}}====