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iwiki +ko:ふる, lo:ふる
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== 日本語 {{ja}}==
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{{inf-ja||ラ|五|ふ|る|ふる}}
 
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* [[あめふり]]
 
==== 漢字表記 ====
* [[降]]る
*: 他の読み:[[おる]]、[[くだる]]
 
==={{verb}}: 振る===
[[File:Schematic image of japanese verb furu.gif|thumb|「振る」の基本義]]
[[Category:{{ja}}_{{verb}}]]
ふる【[[振]]る】
# 物を左右や上下に動かし[[往復]]させる。
#: 旗を'''ふる'''。首を'''ふる'''。
# 誘いを[[ことわる|断る]]。特に異性からの求愛に対して。
 
A: [[もの]]をその[[軌道]]が何らかの[[円弧]]を描くように[[うごかす|動かす]]。
# 〔ある程度の大きさの[[物体]]ヲ〕物体の一部を持つなどして固定し、[[手首]]・[[ひじ]]または[[肩]]を中心に前後・左右または上下に動かす。
#: 旗を'''ふる'''。着物の袖を'''ふる'''。
## 〔[[からだ]]の一部ヲ〕体の一部を[[関節]]などを中心に前後・左右または上下に動かす。
##: 首を'''ふる'''。手を'''ふる'''。尾を'''ふる'''。
# 〔[[方向]]性を持つ物体ヲある方向ニ〕物体の向きをある方向に変える。*語義A-1の動作に含まれる、〈向きを変える〉という部分が注目されている。
#: 機首を右に'''ふる'''。
 
B: 語義Aの動作をすることで発生する[[遠心力]]によって、ものを[[離脱]]させる。
# 〔ある程度小さい物体ヲ〕物体を持って手首を中心に上下に動かし、下方に[[まきちらす|撒き散らしたり]][[なげる|投げたり]]する。[[ふりまく]]。
#: キュウリに塩を'''ふる'''。さいころを'''ふる'''。
# 〔[[ひと]]ニ[[役]]ヲ〕[[わりあてる|割り当てる]]。*語義B-1の〈下方に投げる〉という部分が〈上位者が下位者に役を与える〉という意味へ隠喩的に拡張した。
# 〔手にしている、または手にする可能性のある[[地位]]や[[状況]]ヲ〕[[うしなう|失う]]、または自らの意志で[[すてる|捨てる]]。*語義B-1の動作に含まれる〈手にしているものの離脱〉という局面が、〈手にしているものの喪失〉と捉えられ、さらに〈抽象的な喪失〉の意味へ変化した。
#: 昇進を'''ふって'''筋を通す。失言で大臣の地位を棒に'''ふる'''。
# 〔誘ってくる相手ヲ〕相手の誘いを[[ことわる|断る]]。特に、求愛を断る。*語義Bの一種である〈付着物を[[ふりはらう]]〉から〈相手を拒絶する〉へ隠喩的に拡張した。
#: あいつは今まで女をさんざん'''ふっていた'''。
{{inf-ja||ラ|五|ふ|る|ふる}}
語幹: [[hur]]
 
===={{pron|ja}}====
; フル=
 
[[ko:ふる]]