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:正直なところ特にルールはありません。個人的には、「格変化」が当たり障りの無い用語とは思いますが。--[[利用者:Mtodo|Mtodo]] 2011年9月9日 (金) 03:47 (UTC)
{{コメント}} 格以外の要因(性や数など)による語形変化がある場合には「格変化」は不適当かと思います。--[[利用者:咲宮薫|咲宮薫]] 2011年9月14日 (水) 12:33 (UTC)
:とはいえ、現在のところ性が変わればほとんどの場合、項が改められますし、declansionという言葉自体が、もともと、ラテン語文法で格変化を意識した語であるということを考えると、「格変化」でよろしいのではないかと。
:と、ここまで書いて、ちょっと気になって、とある書籍を紐解いてみたところ、以下の記述がありました。
::''この役割(機能 英:function)を格(英:case)といい、それぞれの格(役割、機能)に応じる語形の異同を格変化('''正しくは'''曲用、英:declension)という。''
:::(以上、[[w:有田潤|有田潤]]『初級ラテン語入門』(白水社、初版1964年 ISBN 4560007500)p.22より 太字化は引用者による)
:これから受け取られるに、「『曲用』というのが正確なんだが、世間的に『格変化』で受け入れられてるから仕方なくこの書でもそう言う」というイメージです。ということで、私は格変化でいいと思います。--[[利用者:Mtodo|Mtodo]] 2011年9月14日 (水) 20:01 (UTC)