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[[Category:{{ja}} {{conj}}|または]]
# 選択的な複数のものを併記する場合に用いる。{{syn}}[[もしくは]]。[[あるいは]]。[[か]]。
#(論理)複数の[[命題]]について、そのうち少なくとも一つが[[真]]であるときに全体を真とする[[論理演算]]を意味する。記号∨で表す。
#:「私は中学生である。'''または'''、バレーボール部員である。」
#::「私」が「中学生である」、「バレーボール部員である」という2つの命題のうちどちらか1つだけでも真であれば、上記の文は真となる。逆を言えば、「私が中学生でもなければバレー部員でもない」ときのみ、この文は[[偽]]となる。
#2つの物事を挙げてそのどちらか一つだけが正しいことであると示す。[[数理論理学]]でいう[[排他的論理和]]にあたる。
#:「彼は中学生か、'''または'''高校生であろう。」
#::「彼」は中学生、高校生どちらかであることを示す。両方であるということはない。
:'''法令文書における用法'''
:#単純な選択においては、まず、「又は」を用いる。この場合、一般的には排他的選択となる。即ち、「A又はB」とあってAを選択した場合、反射的にBは排除されるが、語義として明確に規定されているものではないため、排他的ではなく英文における[[and/or]]の意味で用いられている場合もある。
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===={{rel}}==== <!--関連語-->
* {{ant}}: <!--対意語-->[[および]]、[[ならびに]]
*[[かつ]]
*[[論理和]]
**[[排他的論理和]]
*[[OR]]
*[[XOR]]
 
===={{trans}}==== <!--訳語-->
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*{{ru}}: [[или]] (íli)
{{bottom}}
[[Category:数学|または]]
[[category:法律|または]]