「Wiktionary:削除依頼/2011年8月/キャゥ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
一言言わせてください
6行目:
:相変わらず、言葉遣いがなっていませんね。ついでだから教えておきます。明治期以前の文学作品は基本的に歴史的仮名遣いで書かれていますが、本居宣長より前に字音仮名遣いで書かれた文章は存在していません。以後であっても字音仮名遣いは基本的に文章の中での本来的な使用はなされていません。重要な例外は「ルビ振り」で、これがなければ、字音仮名遣いは学者の間の符丁に終わって、今頃は消滅していたでしょう。--[[利用者:Mtodo|Mtodo]] 2011年8月15日 (月) 01:17 (UTC)
:{{コメント}}:この削除依頼はまだ有効なのでしょうか。一応、付言しておきますと、字音仮名遣い語末の「ゥ」は、(基本的に唐宋代以前の)韻尾が陽声韻のときに用いています。「キャゥ」は陽声韻しかないので比較しづらいですが、同じく現代音で「キョウ」と発音される「ケウ」(こちらの「ウ」は陰声韻)と比べると、「キャゥ」とされるもののひとつである「京」は現代音でjīng、「ケウ」とされるもののひとつである「橋」は現代音でqiáoとなります。このように、使い分けがきちんとなされているわけです。ただこれが何かの役に立つかといえば疑問なので、あなたが使っている辞典のように、記載がいい加減なものがある可能性はあります(それは、学者として正しい見識のひとつではあります、まあ、漢研用の辞書なら記述者の理解不足の可能性もありますが)。ということで、理解いただけたのであれば、この依頼をどうにかしていただけませんか(あと、'''理解できないまま'''変更したものは戻しておいていただきたいものです)。--[[利用者:Mtodo|Mtodo]] 2011年8月20日 (土) 12:21 (UTC)
今更ながら申し上げますが、最近[http://homepage3.nifty.com/jgrammar/ja/data/ksound.htm このページ]を読んで、「京」などの字音「キャ'''ゥ'''」は伝統に倣ったものだということが分かりました。辞書に掲載がないという理由だけで勝手に「キャ'''ウ'''」と思い込んで編集してしまっていました。この度はお詫び申し上げます。--[[利用者:Popai123himajinn|Popai123himajinn]]([[利用者・トーク:Popai123himajinn|トーク]]) 2012年3月14日 (水) 12:43 (UTC)