「付録:アイヌ語の発音表記」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
+intro 字母(表記)、音素、音声(音韻)の註
→‎子音: (sh)表記の揺れなので取る
227行目:
:{{ja}}の「ハ行」を強くささやいた発音に似る {{phone|x}}。i の後では「<small>ヒ</small> {{phone|ç}}」になる(字母 ç と混同しないこと)。樺太方言(タライカを除く)の末音のみに存在する。
:北海道東部方言とその他の方言の間に語源的関係を示すときのレトリック(修辞法)。c のセディーユ。北海道東部方言では s に等しく、その他の方言では c に等しい。
;{{'}}
:そこに本来音があったことを示すレトリック(修辞法)。アポストロフィ。本来あった音は、i, u, h, y など。主に北海道南部方言・北部方言で使われる。
:そこに本来音がないことを示すレトリック(修辞法)。ゼロ。主に文法上使われる。
 
* 末音は、後ろに母音が来ると連声(リエゾン)する。樺太方言の末音 x も連声すると本来の k, t, p, s (sh), r に戻る。連声すると、次の音節の頭子音になる。
 
==母音==