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日本語の見出し語の立て方に関して考察を
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追記
17行目:
*:#同音異義語/同訓異義語が区別できる
*:短所 - 仮名で立てる場合の長所の裏返し
*:
*:#漢字の使い方が様々でどれを記事名にするか悩む
*:#旧字新字のどちらを使うのか。「真剣」vs「眞劍」
*:#表外漢#旧新字のどちらを使うべきか。「薔薇真剣」vs「ばら眞劍
*:#常用漢字-#表外漢字交じりの場合使べきか。「薔薇」vs「ばら」
*:##常用漢字-表外漢字交じりの場合はどうすべきか。
*:##複合語「藁灰」vs「わら灰」or「わらばい」
*:###複合語「狙撃藁灰」vs「そ撃わら灰」or「そげきわらばい
*:###熟語「狙撃」vs「そ撃」or「そげき」
*:##表外漢字であるために同音の常用漢字で代用される漢字はどうするのか。「聯合」vs「連合」/「砂洲」vs「砂州」/「防御」vs「防禦」
*:##常用漢字表にあげられていない音訓が使われている場合はどうするか。「暖簾」vs「の簾」「のれん」
*:##付表にあげられていない熟字訓はどうするか(''当字''とも言われるがそうとも限らない<small>ような気がする</small>)。「火傷」vs「やけど」
*:##常用漢字で書き表せるが一般に仮名書きされるものはどうするか。「成る可く」vs「なるべく」
*:##元々は別字であるのにもかかわらず、旧字-新字として混用されているものは。「亙」vs「亘」
*:##異体字はどう使い分けるのか。「鐸」vs「鈬」/「呪」vs「咒」/「復讐」vs「復讎」(勿論これらは旧字新字の関係ではないので優劣関係はない;いづれも表外漢字なので仮名書きでも問題はない)
*:##正字体と通用字体のどちらを用いるか。「火焰」vs「火焔」(この例の場合は代用字「炎(常用漢字)」が用いられる場合もある)
*:##固有名詞も常用漢字に変えるのか。「森鷗外」vs「森鴎外」
*:##送り仮名に複数の送り方がある場合はどうするか。「断る」vs「断わる」/「追い出す」vs「追出す」
*:#:と、まあいろいろなレベルで漢字の使い方の問題があるわけだ。(常用漢字のみ使用可にすると実質仮名書きと変わらなくなる?)
*仮名で立てる
*:長所
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*:#* 新仮名遣いの項目には現代日本語の意味を書き、旧仮名遣いの項目には古典日本語の意味を書く。
*:#* 互いに記事が存在する場合は新仮名遣い⇔旧仮名遣いのポインタを付ける。(==日本語==セクションの直下か)
*:#* 明治期の文語体(所謂「擬古文」)は…どうしよう?リンクで我慢か?)
*:短所
*:短所 - 漢字で立てる場合の長所の裏返し
*:# 同音訓語が区別できないので、一ページに入れる語数が多くなる場合がある(ちょっと不便?;しかし、少なくなる場合もある)
*:疑問
*:#同字同義に複数の読みがある場合(「奇特」=「きとく」「きどく」)
*:#:使用頻度の多いほう(きとく)に意味を書いて、少ないほうは「=[[きとく]]」とするか両方に書くのは無駄
*:#:ないとは思うが、どちらを記事にすべきか論争が起これば市販の辞書を引いて多いほうをとる。
*::と、仮名で立てる場合は記事名で論争が起こることはとくにないのではないかと
 
:そのほか
:*国語辞典は普通、読みで見出し語を立る点も考慮すべき
:*利便性を考えると仮名のほうがいいんじゃないかと思う (POV)
 
*<del>上記で使い分けた(つもり)の用語。</del>上で用いた言葉の意味。