「くわえる」の版間の差分

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難点あり、但し、他の項目の説明時に、加えるが無いと、どうしようもなかったので、stub付きで制作立項、
タグ: ソートキーの書式に修正が必要
(相違点なし)

2013年4月23日 (火) 19:18時点における版


日本語

動詞

くわえるえる】

  1. 既に有る物(在る物)に、更に他のもの足して、増やす。あわせる。
    同じものの数を増やす。
    • 更に、度合いを増やす、もっと悪くする。良くする。場合にも使う。
      状況は混乱の度を加えた
  2. (人を)仲間に入れる。参加させる。味方が増えるとか限らず、が増える。観衆聴衆が増える場合も含まれる。
  3. 何らかの作用を、自分以外のものにおよぼす。影響を与える。対象は、人も、物も、両方を含む。
    1. (影響を与える操作を)を、与え続ける。
      ○○に、振動を加える
      校則の違反者には罰を加える
    2. (既に自分のもの、用意したものなどに)付ける。載せる。貼る。書く。など何かをする。
      それ(荷)にも判を加へよ」〈今昔物語・三一・二四〉
  • 加えるは、未完成・不揃いのものに加える=足す。必要最小限の質・量を満たしているものに加える=添えるどちらの意味にも使う事が出来る。
  • 他動詞(wp)である。(対する自動詞(wp)は、加わる)

活用

ア行下一段活用
くわ-える

活用

ハ行下二段活用
くわ-う(ふ)(文語)

語源

  • 糅ると、同源だが、当てられた字も違い、悪い意味は無い。(良い意味も無い。)
  • 糅るより、加えるは、広い意味に、広い対象物に、使う事ができる。

関連語

翻訳


動詞

くわえるえる】【える】

  1. や、挟んであごで支える。
  2. 従える。伴う。
  • 口の中に入れると、口に含むと言う。咥えるとは、口に挟んでも顎で支える状態。=口の外にはみ出している状態。

活用

ア行下一段活用
くわ-える

活用

ハ行下二段活用
くわ-う(ふ)


語源

関連語

翻訳


同音異義語

くわえる【喰へる】:(隠語・業界用語)芸妓や芸人、又は(ある程度名の通った)水商売の人間が、(店に)お客さんを連れて来る事。(水商売の場合は、同伴出勤と類義語)