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'''かて-る'''の活用について、'''かて-つ'''と、言う(資料の)表記に惑わされていた様です。
'''かて-る'''で、[[ふりがな]]。'''か-て'''連用形そのままで名詞化。
ですので、M-30722さんの解釈で正しいと思います。
文語下二段活用を、補遺しました。
ごめんなさい。--[[利用者:みぃにゃん|みぃにゃん]] ([[利用者・トーク:みぃにゃん|トーク]]) 2013年4月23日 (火) 13:43 (UTC)
=== 文語 '''かつ'''は別項にするのか?===
Mtodoさんの、校正編集を受けました。今回は、問題点もあったので、こちらに、書き込みをしていましたが、コメントは頂けませんでしたので、こちらで問題点を述べて、コメントを募ります。<br />
'''かてる'''の古語は、{{ふりがな|大和詞|やまとことば}}側から追うと、中古(日本人が漢字を使いこなした時点で)『アヘモノ、カシキカテ、カタテフ、クワフ、マジ、マジハル、ユズ。』と成ります。
この時点では、同様のやまと詞'''[[くわふ(う)]]'''(カッコ内は、現代送り仮名)とだけの関連はしていません。当時の蒸し飯の習慣にあわせて、{{ふりがな|甑|こしき}}は出ています。
後の中世に至って、『カタラフ、マジハル、マジヘル。』となり、更に、近世に入ると、『マジハル』と成ります。
中世の、『マジヘル』、近世の『マジハル』共に、漢字送り仮名を調べると、交はる。(交わる。:現代かなづかいに基づく送り仮名)。交へる。(交える。:現代かなづかいに基づく送り仮名)。と成ります。此処で現代かなづかいが存在することで想像が付きますが、文語であって使用頻度は低いが、辞書を見ても解るとおり、古語では有りません。<br />ただし、'''かてる【糅てる】'''の場合は、口語の'''かてる'''そのものが、使用頻度が低く、まして、文語の'''かつ【糅つ】'''に至っては、『事実上の古語(死語と言い換えれば解かり易い)では無いか?』と言うのは一理有ります。<br />
このように、判断は難しいのですが、大辞林・大辞泉ともに、文語(現代語に収容)と成って居ます。
『'''かつ'''は現代語(文語)動詞とみなすか否か? 』みなさまの同意形成を求めます。当然、耳に痛い反対意見・質問等も賜ります。
現代語の自動詞(文語)として、立項可能な語彙と見做されるなら、かつ【勝つ】【且つ】と''同じ見開き''の【糅つ】は、
*現代語に移動し、語義の中で古語の項目を設けるか?
*現代語に、【糅つ】の項目加筆補綴して、現代語(文語)動詞:まぜるとするか?
コメントいただければ幸いです。--[[利用者:みぃにゃん|みぃにゃん]] ([[利用者・トーク:みぃにゃん|トーク]]) 2013年4月24日 (水) 09:04 (UTC) {{意見募集中}}
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