「やっこ」の版間の差分

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#江戸時代の[[侠客]]。
#:[[旗本奴]]、[[町奴]]
#[[奴豆腐]](食べやすい大きさに四角く切った豆腐)の略。<!--かつて「冷奴の略」と言う語釈がありましたが、たぶん冷奴のほうが新しい。-->
#:お豆腐は'''奴'''(ヤッコ)に切るのでございますか…只今切っておあげ申ます。(六代目桂文治、落語「出世の島台」1900年)
#:{{ふりがな|冷奴|ひややっこ}}
#:おまえのお給仕が一番さ。おそくなっても晩にゃ帰るからね。'''やっこ'''豆腐で、一本たのんでおくぜ。(佐々木味津三・原作「旗本退屈男」春陽堂書店、1982年)
#:膳(ぜん)の上の冷'''奴'''豆腐(ひややっこ)の鉢の中へ、その骨のどの辺(あたり)かが、薄(うっす)りと浮いて出た。(泉鏡花、『沼夫人』)
 
===={{pron|jpn}}====
;東京アクセント