「可能法」の版間の差分

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#([[言語学]])[[動詞]]の[[法]]のひとつで、動詞が示す[[事態]]の[[可能性]]、[[行為]]の[[能力]]の有無、行為が許されるかどうかなどを表す。
#: [[可能法]]は決して[[接続法]] ([[subjunctive]] [[mood]]) の如くに[[変化屈曲]]に移らず、単に[[助動詞]]を以て[[いいあらわす|言顕はす]]。(エフ・ワーリントン・イーストレーキ、増田藤之助『 [http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/902955/34 英文法十講 : 英和比較]』)〔1910年〕
#: [[可能法]]では、[[實]]は[[語幹]]と[[語尾]]との間に [[ī]] といふ[[母音]]がはさまつて、それが [[a]] と結びついて[[一種]]特別の[[變化]]してゐます。(渡辺大濤『[http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1040437/148 解説梵文観音経]』)〔1941年〕
 
===={{rel}}====
* [[可能形]]
* [[可能態]]
* [[条件法]]
* [[仮定法]]
 
===={{trans}}====
* {{eng}}: [[{{t|en|potential]]}} ([[potential]] [[mood]])