「毒を食らわば皿まで」の版間の差分

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#: [[する事為す事]][[鶍の嘴]]。'''毒食はゞ皿舐れ'''だ。[[返り討ち|返り打]]なるぞ[[念仏申せ]]と。さも憎げに罵りて打つてかゝる。(敵討両輌車)
#: ハテ'''毒食はゞ皿ねぶれ'''と諦めてする奉公。(苅萱桑門筑紫轢)
#: '''食毒当舐皿'''。殺人当見血。読書無自得。元不如無術。 (食毒詩幅)
#: 世の諺を引くにあらねど、'''毒を喰はゞ皿を舐れ'''、[[人を殺さば血を見るべし]]といふ事あるをいかにぞや、宝の山に入りながら手を空しくして帰ることかは。(八犬伝)
#: これが真事に'''毒くはゞ皿をねぶれ'''の譬の通り、あいつを生ては置かれぬ。(彩入御伽草)