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* {{部首|人|5}}
* {{総画|7}}
* [[異体字]] : <span style="font-size:250%">[[餘]]</span>([[繁体字]], [[旧字体]]), <span style="font-size:250%">[[馀]]</span>([[簡体字]] 但し、一般には「余」用いられる)
* 筆順 :
===字源===
* [[象形文字|象形]]。取っ手のついた[[はもの|刃物]]又は[[農具]]を象る。農具で土を押し退けること。「[[舒]]」の原字[[]]」は土を退のぞくること。自称に用いたのは音を借りたもの。又、押し退けられた土から、「[[餘]]」にも通じて「[[あまり]]」という意味にもなった
 
{{字源}}
===意義===
#(古用 語。周代)[[われ]]。第一人称主格。我
#(「[[餘]]」に当てた用法と同音同義)[[あまる]][[あまり]]。
[[Category:漢字|よ]]
[[Category:常用漢字|よ]]
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**: [[あまる|あま-る]]、[[あます|あま-す]]
** 常用漢字表外
**: [[あまり|あま-り]]、[[あまる]]
 
==={{noun}}===
[[Category:{{ja}} {{noun}}|よ]]
# ('''[[]]''') それ[[以上]]であること。
# ('''[[]]''') それ[[以外]]であること。それ[[以外]]のもの。
# ('''[[]]''') [[あまる|あまった]]もの。[[あまり]]。[[余分]]。
# ('''[[]]''') [[数量]]を[[あらわす|表す]][[語]]に[[つく|付いて]]、その[[かず|数]]より[[すこし|少し]][[おおい|多い]][[意味]]を[[あらわす|表す]]。[[おおよそ]]の[[かず|数]]をあげて[[端数]]を[[漠然]]という[[場合]]に[[もちいる|用いる]]。[[あまり]]。[[有余]]。
 
==={{pronoun}}===
[[Category:{{ja}} {{pronoun}}|よ]]
# ('''[[]]''') [[一人称]]。[[われ]]。[[わたくし]]。やや[[おおげさ|袈裟]]で[[高慢]]な、また或い[[あらたまる|改まった]][[いいかた|言い方]]として[[男]]が[[もちいる|用いる]]。
 
==== 注意 ====
「'''われ'''」の意味の時に「'''[[餘]]'''」を[[つかう|使う]]のは[[あやまる|誤り]]。新字体は'''余'''と'''[[]]'''を統一したもので、代名詞は元々'''余'''であった。
: × '''餘'''は[[満足]]だ。
 
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[[Category:{{ja}} {{suffix}}|まり]]
# ('''[[まり]]''') [[数量]]を[[あらわす|表す]][[語]]に[[つく|付いて]]、それよりいくらか[[おおい|多い]][[意味]]を[[あらわす|表す]]。
==={{prov}}===
 
==={{prov}}===
*[[余剰]]
*[[余分]]
*[[余裕]]
*[[残余]]
*[[有余]]
*{{ふりがな|又余|ゆうよ}}
 
=={{zh}}==
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*** '''[[イェール式]]''': yu4
[[Category:HSKレベル丙|yu2]]
 
==={{prov}}===
*[[剰余]]
*[[富余]]
 
=={{ko}}==