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32行目:
==={{verb}}===
{{上一段化|しん}}
#('''シン'''){{ruby|信|まこと}}と{{ruby||おも}}う。うそ{{ruby||いつわ}}{{ruby||な}}{{ruby||たし}}かに{{ruby||ただ}}しい[[まこと]]の{{ruby||こと}}だと{{ruby||つよ}}{{ruby||おも}}{{ruby||こ}}んで{{ruby||う}}{{ruby||い}}れる。
#:我々は 自ら[[相応]]に[[鑑賞]]力のある[[文士]]と[[自任]]して、 [[常住]]他の[[作物]]に対して、[[自己]]の[[正当]]と'''信ずる'''[[評価]]を[[おおやけ|公け]]にして憚らないのみか、[[芸術]]上において[[相互]][[発展]][[進歩]]の[[余地]]はこれより外にないとまで考えている。([[w:夏目漱石|夏目漱石]]『文芸委員は何をするか』)
#:その破れた[[箇所]]には、また[[巧妙]]な {{ふりがな|補片|つぎ}}が当っていて、まったくそれは、[[創造説]]を'''信じる'''人にとっても[[進化論]]を'''信じる'''人にとっても、[[不可思議]]な、[[滑稽]]な耳たるを失わない。([[w:梶井基次郎|梶井基次郎]]『愛撫』)
#('''シン'''){{ruby|信|たより}}にする。{{ruby||たよ}}るに{{ruby||た}}りる{{ruby||たの}}もしい {{ruby|相手|あいて}}であると{{ruby||あ}}てにして{{ruby||こころ}}{{ruby||よ}}せる。{{ruby||しん}}{{ruby||お}}く。[[信用]]する。[[信頼]]する。
#:「ただ、君を'''信じる'''、と言っていた。」([[w:太宰治|太宰治]]『佳日』)
#:私は、Hを'''信じ'''られなくなったのである。([[w:太宰治|太宰治]]『東京八景 (苦難の或人に贈る)』)
#('''シン'''){{おくりがな2|信|まか|せる|まかせる}}。(この{{ruby||よ}}の[[ことわり]]を{{ruby||こ}}えた{{ruby||ちから}}{{ruby||も}}つとされる{{ruby||かみ}}{{ruby||ほとけ}}などといったものや その{{ruby||おし}}えなどを)うそ{{ruby||いつわ}}りなく{{ruby||たし}}かに{{ruby||ただ}}しいものとして{{ruby||たが}}う{{ruby||こと}}{{ruby||な}}{{ruby||う}}{{ruby||い}}れ、いざというときに{{ruby||たよ}}るに{{ruby||た}}りる{{ruby||たの}}もしい より{{ruby||どころ}}であると{{ruby||あ}}てにしてこれに{{ruby||こころ}}{{ruby||よ}}せて{{ruby|依|よ}}り{{ruby|恃|たの}}み、{{ruby|素直|すなお}}{{ruby||み}}{{ruby||まか}}せてそれに{{ruby||したが}}おうとする。[[信仰]]する。[[信心]]する。
#:「あなたは{{ruby||かみ}}を'''{{ruby||しん}}じ'''ていますか?」
 
===={{pron|jpn}}====
=====東京アクセント=====
;し↗んじ↘る