「いわれ」の版間の差分

'''いわれ'''【[[言]]われ・[[謂]]れ】（歴史的仮名遣い：いはれ）

# （[[そう#{{adverb}}|そう]][[いう#{{verb}}|言わ]][[れる]]、または される[[だけ]][[の]]）[[まっとう|真っ当]]な[[わけあい|訳合い]]（・<ruby><rb>訳</rb><rp>《</rp><rt>わけ</rt><rp>》</rp></ruby>・<ruby><rb>事訳</rb><rp>《</rp><rt>ことわけ</rt><rp>》</rp></ruby>・<ruby><rb>事割</rb><rp>《</rp><rt>ことわ</rt><rp>》</rp></ruby>り・[[すじあい|筋合い]]・[[理由]]）。（[[この]][[ばあい|場合]]、そう言われるだけの真っ当な訳合い[[が]]「'''[[ない|無い]]'''」場合に、「言われが無い」・「言われ[[は]]無い」・「言われ[[の]]無い」[[など]]の[[形]]で[[もっぱら|専ら]][[もちい|用い]]られ、そう言われるだけの真っ当な理由が[[有る]][[と]][[いう]][[むね|旨]][[を]][[明らか]][[に]][[する|し]][[よう]]とし[[て]]「それには言われが有る」と[[いう|言っ]][[たり]]、そう言われるだけの わけというものを説き明かそ[[う]]として「その言われは……」と言ったりすることは[[できる|出来]][[ない]]）。