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{{Wikipedia|ヒト}}
'''ひと'''【[[人]]、常用外:(語義3の場合のみ)[[他]][[人]]】(訓令式ローマ字:hito)
# 立って歩き、言葉や火や道具を <ruby><rb>能</rb><rp>(</rp><rt>よ</rt><rp>)</rp></ruby>く使える事などによって、万(生の霊長として ほかの生き物から区別されるは多く「'''ヒト'''」ころの、われわれを含む生き物。表記)[[人類]]。[[現生人]]。学名:[[Homo sapiens]]。
#: '''ヒト'''とチンパンジーの遺伝的な差はわずかだ。
#:案ずるに、'''ヒト'''とは日本語もと天孫民族を意味し、さらに先住民族及び帰化民族の、これに同化融合して成り立った日本民族をも意味するものとなったのである。そして一般に人類を呼ぶ場合には、かつてそれとは別の語があったらしく思われる。([[w:喜田貞吉|喜田貞吉]] 『「ケット」と「マット」』)
# 語義1のうちの一部または一人。[[人間]]。
#:安心するがいい。ルソオも、オーガスチンも、ともに、やさしい人である。'''人'''として、能うかぎり、ぎりぎりの仕事を為した。([[w:太宰治|太宰治]] 『思案の敗北』)
#: そこに、一人の'''人'''が立っていた。
# 周り日本の法律おけ権利義務主体であって法。特に、親しくないもの。[[自然人]]。
#:[[民法]]第2章'''人'''
#:'''人'''を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。([[刑法]]第199条)
#(しばしば【[[他人]]】を当てる)周りにいる他の人。特に、親しくない[[他人]]。
#: '''ひと'''の言うことは気にしません。 (聞き手は含まない)
#: '''ひと'''の気も知らないで、ひどい。 (話し手が他人として扱われている)
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[[Category:{{ja}} {{num}}]]
'''ひと'''[[一]]
# (一)[[1]]を表す接頭辞。